2011年10月24日月曜日

都市型リゾートなので、きれいなビーチへ移動しますの巻き


パタヤは、バンコクの延長線上にあります。
何でも、便利に手軽にできる観光地だっていうことです。
都市型リゾートの典型といっても良いでしょう。

それにプラスアルファで海浜リゾートです。
海岸通の海辺へ出向けば、簡単に日光浴もできたりします。
でも、自然に囲まれた野趣は全く期待できません。

人里の恋しい、海の水も気にしない人は、それでも良いでしょう。
でも、きれいで静かなビーチでのんびり過ごしたい方は、面食らうと思います。
ですので、そういう時は、すぐ沖合いのラン島へ出かけるのが良いかもしれません。


南パタヤの桟橋から渡船が出ております。
片道運賃は、30バーツ(80円)で小一時間の乗船時間です。
気軽に行けますので、お客さんでごった返しておりました。

その内、定員オーバーになったらしく、定刻前に離岸しました。
後は、島を目指して一直線です。
しかし、バンコクの洪水騒ぎとは打って変わって、快晴で日差しも強いのです。

これだけ、天気が違うと面食らってしまいますね。
でも、地元のカップルとか家族連れが結構乗っていました。
やはり、三連休ですからエンジョイしたいんですよ。

一方、ホテルで洪水情報をネットでチェックしていたカップルもいました。
多分、自家用車で来ていたのでしょう。
道路が冠水しているのかどうか、気になっていたのだと思いました。

やはり、洪水の影響は、そこかしこに見受けられます。
これも仕方ないですが、島へ渡ってビーチを満喫すれば、そんなことも忘れるはずです。
だんだん島が見えてきまして、桟橋に接岸いたしました。


島は無人島と聞いていたのですが、人がちゃんと住んでいました。
沖合いからお寺の建物を眺められましたし、セブンイレブンも発見しました。
ゲストハウスもできていたし、喫茶店もあります。

エアコン付なら一週間で四千バーツの看板もありました。
まだ、ネットで情報が少ないようですが、これから期待できそうです。
さて、この島にはビーチがいくつか分かれているようです。

特に、起き合いに面した西岸のビーチが美しいのでしょう。
そこへ行くには、20バーツのソントゥーを使って移動します。
もちろん、桟橋付近の海岸も思いのほか、水が澄んでいてきれいでした。


というわけで、たった一時間の上陸でしたけど楽しい体験をいたしました。自分は、かなづちですので海水浴とは無縁なのです。こうして、船で渡って海岸をプラプラとさえ歩けたのなら、上出来でして満足いたしました。帰りの船便も満員ですから、きれいなビーチを観光客が求めているのは事実でしょう。そんなことを察した道産子社長なのでした。
(この巻き、終わり)

2 件のコメント:

はだゲソ@知タイ派 さんのコメント...

パタヤはよくイナゴ喰いに出かけたもんですわ(笑)
それとワールドクラスっつーボディビルジムがパタヤにあって、ピーターっつーオランダ人と一緒にトレーニングしたもんだわさ。
それにしてもパタヤビーチって小汚いんだよね、ってかマジで。
ちょっとアソコじゃ泳ぐ気になれんですわ。

ぐりぐりももんが さんのコメント...

はだゲソ@知タイ派 さんへ、

実は、工場付近の洪水が心配になって、午前中にパタヤを出て午後一番にタイに戻れました。
案の定、道路が冠水し始めていたらしく、緊急で工場へ直行です。
と言うわけで、ちょっと慢心していましたけど、それをカバーできるだけ、当地はバンコクから近くて便利なリゾートには違いないようです。