2011年10月16日日曜日

日曜は自宅待機でクラシック鑑賞の巻き


なかなか美形のお嬢さんです。
クラシック音楽界のトランペッターとは思えません。
その名も、ティーネ・ティング・ヘルセット(Tine Thing Helseth)さんです。

まだ、二十代前半ですから、初々しいです。
なのに、CDもすでに複数枚リリースしておりました。
美貌の才媛ですから、ヨーロッパを中心に存分に活躍中です。

実を言いますと、今日は自宅待機で終日過ごしました。
洪水被害の連絡待ちもあったし、激しい雨も間断なく降ったせいです。
外出もままならなくて、暇つぶしにインターネットで時間をつぶしました。

それで、ユーチューブでクラシック音楽の鑑賞としゃれこみました。
特に、バロック音楽のライブラリーがすばらしい。
ビバルディーなんか、人口に膾炙している楽曲なら簡単に見つかります。

合奏協奏曲の「四季」もあれば、フルート協奏曲の「夜」もあります。
マンドリン協奏曲みたいに、ちょっと通の作品までアップされていました。
そう言えば、バロック音楽は演奏時間がそれほど長くありません。

Vivaldi - Concerto for Mandolin in C Major RV425

ユーチューブの収録時間は制限が15分ですが、楽に納まってしまいます。
例えば、「四季」の各季節ごとのパートだと、最長で13分弱です。
一方、ティーネさんのトランペット協奏曲も、長い楽章で10分止まりでした。

しかも、CD一枚丸ごと演奏作品がアップされています。
視聴して気に入ったら、お買い上げくださいと言うことでしょうか。
CDレーベルのマーケティング戦略かもしれません。




と言うわけで、高校時代、FM番組で「バロック音楽のたのしみ」を聞きながら、朝の予習をしていたのは、三十年以上も前の話です。そのせいか、当時、ロックバンドを組んでいた割には、クラシック音楽もかなり傾倒していました。こんなことを思い出せたのも、洪水のおかげと言うには、ちょっと不謹慎かもしれません。でも、ユーチューブの楽しみを新たに発見できて満足した、道産子社長なのでした。
(この巻き、終わり)

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