2011年10月23日日曜日

今だからこそ、駐在員と家族はパタヤで楽しもうの巻き


パタヤに逃避行です。
まあ、三連休の骨休みも兼ねて出かけてきました。
洪水の最中に不謹慎だと思われるかもしれない。

でも、こういう時にこそ人は、消費する必要があるのです。
金は天下の回りものです。
天災で気分も景気も落ち込んでいるなら、なお更使いまくりましょう。

そうすれば、やがて地元の人にもめぐりめぐってお金は落ちて行きます。
被災者と同じ気持ちで、自粛するなど言語道断です。
少なくとも三連休ですから、非難がてら憂さ晴らしに楽しみましょう。

でも、洪水騒ぎのおかげで、パタヤの観光客は少ないです。
日本人もあまり見かけません。
たまに、ホテルで出会った日本人は駐在員家族のようです。

みんな、ニュースを見て敬遠しているのでしょうか。
はっきりいいますが、パタヤは方角が異なるんですよ。
国際空港から見て、バンコクから逆に遠ざかって行きます。

被災地から間逆に位置する観光地なのに、敬遠してしまう。
はっきりいいますが、ホテルは空いていました。
予約サイトで見ると、前日でも300件近くが可能だったのです。

これが先週金曜日のことです。
日系の旅行代理店サイトを見ても、今が楽しめると紹介していました。
しかも、バンコクの高級ホテルはガラガラなようです。


まあ、近くのバスターミナルからパタヤまでは二時間半ですよ。
いざとなったら、すぐに戻れる範囲です。
ですので、決行してはりきって出てきてしまいました。

しかし、観光客に露助が多くてびっくりです。
ハラショーだか、スパシーボだか知りませんけど、しゃべっております。
それで、露助は一見して、その国から来たらしいのが分かります。

何となく、微妙に南国の観光地の楽しみ方に親しんでおりません。
やけに肌が白くて、場違いな服装も合ったりして、このちぐはぐさが乙です。
この雰囲気は、中国人もそうですが、団体で行動しないのでした。


というわけで、露助は、ボンレスハムのす巻きかビヤ樽見たいなずんぐりババアもいるかと思えば、金髪、美麗なバッチグーのネーちゃんもいたりして、実にバラエティーに富んでおり、心行くまで民族鑑賞を楽しませてもらいました。しかし、夜の海岸通りには立ちんぼの春をひさぐ女性も多いのです。上さんに説明しているうちに、あれもお持ち帰りだねとか、自然に口から出るようになってしまいました。夜のパタヤは、実に男性天国なのだと改めて悟った道産子社長なのでした。
(この巻き、終わり)

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