2010年9月10日金曜日
ウンチ歯磨きでみがく快感の巻き
どうも見た目が良くありません。
チューブからひねり出したペーストは、かぐわしき茶色っぽい濃緑色です。
まさに、連想せざるをえないような色合いなのです。
昔から虫歯だらけでした。
年をとって来ますと、歯は抜けるわ、欠けるわです。
ですから、食事の後は必ず、歯を磨くようになりました。
外出したときは難しいですが、会社では必ず磨きます。
磨いたら、うがいも兼ねてディステリンで口をゆすぎます。
これだけ、用心すれば虫歯も防げると勝手に思い込んでいます。
それで、この間、会社に置いてある歯磨きが切れてしまいました。
代わりに、海外出張先のホテルで貰って来た歯磨きを使おうとしたんです。
でも、上さんがだいぶ古いから変質していると言って、買ってきてくれることになりました。
じゃあ、任せたということで、買ってもらったのが、この歯磨きです。
幾らしたのと聞いたら、14バーツ(35円)でした。
その時は紙箱に入ったままだったんで、気にもしません。
驚いたのは、翌日の昼食後でした。
どれどれ、新しい歯磨き粉でみがくとしよう。
キャップを開けて、ぐっとチューブから捻り出します。
ありゃ、こりゃ、ウ○チのまんまじゃないの!?
けったいな色だよ。
思わず連想してしまって、怖気づきました。
でも、意を決して磨きました。
すると口中には、なんだか得たの知れない薬草のような匂いが広がります。
どうも、この歯磨き粉は薬用なのかもしれません。
ちょっと、仁丹っぽいような苦味がします。
口臭を防ぐ効果があると判断しました。
でも、この色合いだけは勘弁してもらいたいと思いましたね。
と言うわけで、スカトロマニアなら垂涎の歯磨き粉ではないでしょうか。
思わず想像せざるを得ないような色味と、毎日付き合わざるを得ない道産子社長なのでした。
(この巻き、終わり)
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4 件のコメント:
初めて見る色の歯磨き。
うわ〜お・・・と見入ってしまいました。
でも、それは薬草の色?
という事は、奥様の愛情の色ですね。
ポプラさんへ、
上さんに言わせると、一番安い歯磨きは10バーツしないんだそうで、こちらの歯磨きはそれなりに値段がしたとのことです。
チューブのパッケージカラーが緑色ですから、よもや歯磨き自体がこんなこきたなく地味な色をしているとは、想像できなかったのでしょう。
どちらかと言えば、練り歯磨きの色は、白をのぞけば、タイ人好みの派手な色が多いものですが、不思議です。
このハーブ歯磨きは製造元であるタイ国立チャオプラヤ・アパイプベート病院ハーブ製品研究開発プロジェクト のハーブ歯磨きです。歯磨きには10種類以上の天然ハーブが使われています。インターネットに販売もあります。http://www.sudyohd.com/osusume/tp01.htm タイの製造会社のホームページ もあります。http://www.twinlotus.com/EN/product_detail.asp?product_category_id=5 普通の歯磨きではありませんようです。
チューリップどんへ、
調べていただき、有難うございました。
薬草の緑色だけなら、日本人もよもぎ餅見たいな食べ物もあって分かります。
ですが、この歯磨きは、ちょっと茶色っぽい地合いがありますので、変に連想してしまうんですよ。
ごめんなさいねー。
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