2011年12月25日日曜日
サントリーレッドにまつわるお話
その名も、レッド・サン、すなわち旭日であります。
サントリーのウイスキーなんですが、タイ限定ブランドです。
日本だったら、RED(レッド)になりますね。
このウイスキーには昔からお世話になりました。
高校時代から、友達の家に遊びに行って飲んだくれてました。
一番の思い出は、大学の合格発表を二日酔いで聞いたことでしょうか。
確か全員、国立大学を受験した分けですよ。
地方だったので有名私大もないし、偏差値に見合う大学を選びました。
自分は経済系でしたが、他はみんな教育大を受けていたと思います。
それで、何時も酒宴をホスト役の友達は、残念ですが不合格となってしまいました。
でも、翌年のチャレンジで合格しましたから、ホッとしたのを覚えています。
もう、三十年以上も前の話ですよ。
しかも、彼は札幌市立美香保中学と玉ネギ高校を一緒に卒業した仲間です。
名前は、篭谷って言いましたでしょうか。
まだ郷里の北海道に住んでいると思いますが、酒を酌み交わしたくなりました。
まあ、レッドをタイで見かけてそんなことを思い出してしまったのです。
このライセンス生産なんですが、お値段は315バーツでした。
フジスーパーで買ってきたんですが、地方では若干お高いようです。
他には、スコッチの100パイパーとかベン・モアが同じぐらいの価格です。
味的には、好みが分かれる程度で可もなく不可もありません。
ちなみに、ブラックニッカクリアは輸入品で、760バーツと倍以上しました。
315バーツですと、日本円にしても国内の販売価格にほぼ同等です。
でも、ニッカは輸入税の55%が掛かっていて、軽く二千円を越えました。
他方、タイ産の角瓶ウイスキーが500バーツちょっとで未だ手ごろなんですね。
と言うわけで、やっぱりライセンス生産のほうがコスト的には有利だって言うことです。このレッドですが、ハイボールを作るにはピッタリでして、ちょっと辛めな味付けに仕上がっています。もっとも、スコッチウイスキーが競合していますので、日本製より味が豊かでして贅沢な気分で飲めました。やっぱりハイボールを飲むにはレッドだなと、タイで再認識してしまった道産子社長なのでした。
(この巻き、終わり)
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5 件のコメント:
僕も高校の時はレッドでした!
「はやく角サンを飲めるようになりたい」と友達と語り合ってました!!
ついでに、中1の2学期まで美香保中学でした!!!!
みょうてんさんへ、
へえー、中学校もおんなじだったんですね。知りませんでした。
あの辺り、変わっちゃいましたねー。
美香保中学の南に北光小学校があって、卒業したんですが、近くの鉄道官舎(アパート)に住んでいました。
二年前帰省して立ち寄った見たら、JR北海道のスーパーも出来たりして、でも天使病院は同じだったりとか、懐かしいですね。
私は品行方正だったので、お酒は大学に入ってからでした。サントリーホワイトが圧倒的に多かった記憶があります。
今の子はもっと清廉で、ちゃんと二十歳を待って飲むようですね。
まあ、働き出したら嫌でも好きでも自由自在に呑めますから、1年2年の遅れは誤差ですな。
江坂王将殿
そんなに酒を頻繁に飲みに行っていた分けでも無くて、篭谷は家に呼んでくれてくっちゃべるのが、楽しみだったのだと思いますよ。
一二年の誤差はあまり関係が無いような気もしますね。
レッドは悪酔いしてトラウマだったのですがレッソサンはカッコいいですね~~~
正月用に角瓶のデッカイの買いましたが、レッドも明日買ってみます。
小さいのから(((笑)))
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