カンタリーベイは、ホテルと言うより実はサービスアパートメントです。
お部屋の清掃サービスもあり、単身の長期滞在者に格好です。
家族連れの方も多くて、2ベッドルームが用意されているようでした。
それで、この写真は子供たちが小学校へ登校する一コマです。
玄関でお母さん達が、見送っていますが、通学はミニバンでした。
ここシラチャは日本人学校でして、一昨年の開校になり出来たてです。
ホテルから程近いナイトバザ-ルで出合った屋台です。
干物の魚を中心とした乾物商ですが、品揃えが豊富です。
バンコクの中心では見かけない魚も、かなりありました。
地元の人は、どうやって食べているんでしょうか。
炭火のコンロか何かで、焼いて食べるのでしょうか。
だとしたら干物のまんまですが、調理方法が知りたくなりました。
土曜日、海辺の健康公園で絵画大会が開かれていました。
数百人規模で生徒が公園に散らばっています。
海岸の風景をていねいにスケッチしていましたので、画題がそうなのでしょう。
中には、色を塗りつぶすのを手伝っている親御さんもいました。
それって、ルール違反じゃないのかと思いました。
まあ、タイですからマイペンライなんでしょうね、いい国です。
シーチャン島へ、この渡船で向かいました。
さほど大きくは無くて、二百人も乗船したら満員でしょう。
沖合いに出るに連れて、うねりも出て意外に揺れました。
だとしたら、この辺りは海が深いのかも知れません。
近くには製油所もあって、大型のタンカーも停泊しています。
レ-ムチャバン港ですが、貿易港としての地位が高まっています。
シーチャン島では、トゥクトゥクかバイクが住民の足になっています。
多分、燃費が良いんでしょうね。
給油所が無くて、ペットボトルに詰めたガソリンが売られていました。
実際、島内の移動距離など、たかが知れています。
バイクだったら、1リットルで一週間以上、燃料が保つのかも知れません。
片や、ラン島はピックアップを改造したソントゥーが走っていました。
多分、観光客の数と観光のスタイルが違うんじゃないでしょうか。
ラン島では、観光客は日がなビーチで過ごします。
観光めぐりはしませんので、移動手段だけ必要になります。
一方、このシーチャン島はビーチもなく観光めぐりがメインです。
このため、運転手さんはお客さんを捕まえようと桟橋に集まります。
ちょっとしたことなんですが、島の違いが分かって面白いものです。
※左クリックで拡大すると値段が分かります。
晩ご飯は、街中の居酒屋、いもやに出かけてみました。
このお店は、シラチャに住む邦人の間では人気があるみたいです。
お店に入るのと入れ違いに、家族連れも出てこられましたのでそうでしょう。
メニューも豊富ですが、値段も安い。
一品25、35バーツのつまみも、そろっています。
シンハーの大瓶が80バーツだから、二百バーツで晩酌ができてしまいます。
と言うわけで、写真も交えてシラチャの町とシーチャン島を寸描してみました。この町には、シラチャFCというフットボールクラブもあって、昨日は試合が行われていました。泊まっていたホテルの隣が、サッカー競技場ですから賑やかな応援の音も聞こえてきます。スポンサーが自動車メーカーのスズキなんですが、お隣のラヨン県に、来年工場も竣工しますので、サポートするのもむべなるかなと思ってしまった道産子社長なのでした。
(この巻き、終わり)
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