2011年12月10日土曜日

洪水は未だ終わらず、加齢臭といわれてギャフンの巻き


今宵は土曜日だと言うのに、接待からただいま帰還してまいりました。
昨晩も同じお客さんですので、連チャンで飲んでくると体力的にしんどい。
でも、今日はビールだけと控えましたので疲れもありません。

ですが、明朝、五時起きでお客さんを空港まで送り届けなければなりません。
これで、土日はお仕事でつぶれてしまいましたなー。
かろうじて明日は朝だけの拘束なので、その後はゆっくりするといたしましょう。

ところで、上さんから加齢臭がしたと、衝撃的な発言をたまわりました。
酔っ払って帰っては来ましたが、シャワーを浴びて寝床に入りました。
ところが、酒臭いのと汗の臭いが交じり合って、鼻つまみだったらしいのです。

これが加齢臭なのねと、皮肉を言われてしまいました。
ガツーンと一発、ノックアウトを喰らった感じです。
でも五十路のオヤジですから、これからはゴシゴシシャワーで洗うしかない。

年を取ったのだと観念させていただいて、酒の飲みすぎには要注意と言うことにして起きましょう。

さて、冒頭の写真は、夕闇迫るバンコクの某所です。
まだ、洪水が引いていない場所が散見されるのです。
残念ですが付近の住民には、通常の生活が戻っているとは言えません。

道路には陥没した箇所があるらしくノロノロ運転でした。
ただ、拾ったタクシーは気軽に通行してくれました。
ラッキーな気持ちでしたが、なんとか地下鉄の駅まで戻れました。

と言うわけで、バンコクや周辺地域は、洪水から復旧して日常生活が戻りつつあるようで、片や水は年内一杯は引かないと言うような絶望的な地域もあるのでした。すでに、洪水復興景気だとか浮かれ騒いでいる雰囲気も出てきましたが、こう言った現場を実際に見てしまうと陽気になれないのです。こんな状況なら、加齢臭を少しぐらいプンプン振りまいたって、どうってことはないのですよ。早く被災地が元通りになってほしいと願う道産子社長なのでした。
(この巻き、終わり)

6 件のコメント:

はだゲソ さんのコメント...

わしは40歳前後から良い感じで臭出してるよ(笑)
拙宅長女なんぞ、「パパの臭い嗅ぐと安心シる」とのたまう始末。
だから大丈夫、何が大丈夫かはおいといて(w)

ぐりぐりももんが さんのコメント...

はだゲソさんへ、

加齢臭って最初にメディアで紹介されていたとき、カレー臭と勘違いしていて、ジジイの臭いはインド金鶏カレーなのかと思っていました。
インド人もびっくりぐらいするようで、上さんが驚いておりましたけど、あまり水分を取らずに酔っ払ったままで、寝付くと脂汗みたいなのを掻いて、それが臭うようです。
水分補給は大事みたいですね。

Art_Blue_Liberalism さんのコメント...

いやぁ、こっちは20代なのに臭があると言われておりますw。 小生が壮年期にはいったらどうなることやら・・・。

そういやぁ、インド人の体臭って凄いですよね。 特に中年・・・。

とよこ さんのコメント...

現在の洪水の被害状況は、かなり地域差があるのですね。せめて年内には水だけでも引いて欲しいものです。

加齢臭・・・ウチのダンナは結婚当初から加齢臭がありました。女性の中で、男らしい臭いが、日時が立つと、男くさい臭いに変わるのでしょうね。と、他人事みたいに言ってしまいました。男らしい臭いと感じられたのは、20才ぐらいまでかなあ、個人的には。

ちなみに、以前勤めていた会社で、バレンタインに「加齢臭対策石鹸」を配っていた若い女性の同僚がいました。もらった側はどんなお気持ちだったのでしょうね。

ぐりぐりももんが さんのコメント...

Oblige347さんへ、

そうそう、インド人って体臭がすぎですよ。
上さんは、アメリカで勉強していた時に、インド人が近寄ってたり、すれ違った時に、強烈なにおいのインパクトを感じて、クラクラしたそうです。
あれって、やっぱり強いスパイスんぽ食生活から来ているんでしょうね。

ぐりぐりももんが さんのコメント...

とよこさんへ、

ジジむさいって、言われると俺も年だなーと思い、自己嫌悪に陥るものですが、それは加齢臭だといわれると、学術的なイメージが加わり、直せそうな気もするものです。

バレンタインに石鹸配った女性の話ですが、お返しには顔のシミ取りクリームでも差し上げたらいいんでしょうかね。