2011年2月27日日曜日

ムカデが原料だったらどうしようの巻き

ちょっと最近、体調がすぐれません。
仕事が忙しくて、疲れから風邪も引いて長引きました。
そのくせ、三連休は欲張ってロッブリーに行ったりしています。

体が休まる余裕が無かったんだと思うのです。
その上、咳き込むようになりました。
体がボロボロになると、軽い喘息のような症状が出ます。

ここまで来ると、体調は黄色信号が点滅したようなものです。
上さんも心配して、現地の咳止め薬を買ってきてくれました。
名前は、“五蜈蚣标止咳丸(中葯)”と言います。

ちゃんとホームページもありました。
華僑系タイ人のメーカーらしく、三代七十年の歴史があるようです。
でも、パッケージのデザインがちょっと不気味です。


ムカデがデザインされているんですよ。
確かにムカデは漢字で”蜈蚣”って書くそうです。
まさか、成分がムカデだったらどうしましょうか。

ちょっと、怖くなってきて上さんに聞いて見ました。
すると、ムカデはデザインだけで成分が違うと言われてしまいました。
どうやら、気になってインターネットでも調べてくれたようです。

ちょっと、紹介しておきましょうか。

五倍子 80% → 抗菌作用(煎剤;タンニン)があり咳止めの主成分
甘草 2% → 根にサポニンを含み、去痰(きょたん)の作用
他に、白蓮子 2%、杏仁 3%、麥门冬 2%等です。

※サイトはこちらから

要するに咳止めなんですね。
それで、服用方法が変わってて、飲込まずに口の中で溶かします。
これが、実に苦くて酸っぱい味がします。

一回辺り、二錠から四錠だそうですが、二粒がやっとでした。
この後、水を飲んだのですが、すごく甘い後味がしました。
薬のせいで、よほど口中が酸性になっていたのかもしれません。

と言うわけで、溜まった疲れを解消するには休むのが一番だと悟りました。

ですので、あんまり外出もせずに、土日をまったりと家でくつろいでいるのであります。でも、来週のカンボジア出張が気になって、資料作りの内職に励む道産子社長なのでした。
(この巻き、終わり)

1 件のコメント:

南風疲治郎 さんのコメント...

お疲れ様です。
アタシもかなりハードで連続勤務3週間めに突入でネットも見る余裕もありませんでした。

今日は昨日のポカポカ陽気と一転して氷雨。

明日からまたハードなので本日はのんびりしたいと思っています。

どうかご自愛してください。

しかし、ムカデはいやですね~マジで。