米倉弘昌:日本経済団体連合会会長(第3代)。 |
この方は、米倉弘昌さんです。
日経連の第三代会長に奉職されておられます。
いかにも好々爺と言った感じが致しますね。
なぜなら、既に古希をお迎えになっていらっしゃいます。
年齢的に重責を果たしえるお年頃かどうか、疑問符もつきます。
でも、なってしまったのだから、やってもらうしか無いでしょう。
本来なら、ご自宅で孫かひ孫と遊んでいた方が無難だとも思えます。
それで、このお仕事が名誉職だと思うほうが誤りです。
経済の視点で、我が日本国の経世済民を考えて貰わなくてはなりません。
国家の大計を担う役割が、あの役職には存立するのです。
でも、首を傾げざるを得ない言動も目立ちます。
中国漁船衝突事件のビデオ映像流出では、発言の偏向が目立ちました。
”衝突事件は済んだことだしこれ以上追及すべきでない”って、どう言うことでしょうか。
我が日本は法治国家なのです。
しかるべき、法の裁きを受けるべきで、中国に味方してどうするのでしょう。
今年に入ってからは、”将来は外国からの移民を受け入れるべきだ”とも述べました。
現在、EUでは移民政策の見直しを進める国が後を絶ちません。
隣国は、半日教育の権化みたない国ばかりですよ。
このような人々を受け入れても、日本国のためにならないと普通は思います。
加えて、消費税は少なくとも10%に引き上げるべきとか、TPPに参加しろだとか、およそ熟慮が見当たりません。
つまり、誰かのために操縦されているロボットとしか思えないのですな。
こうなって来ますと、尊敬も尊厳もへったくれもありません。
この人、何だかおかしいと思っているうちに、思い当たりました。
要するに名誉職みたいなもんです。
財界の広告塔、信楽の狸の置物程度なんだと思いました。
そして、ここまでの言動や行状を見ますと、人選は過ちだったと思うのです。
つまり、わさおレベルの思考・行動パターンではないかと直感しました。
顔つきが似ているので単なる連想ですが、ご本人に洞察なんか無いんでしょう。
東大卒って優秀かと思われるでしょうが、私は知っています。
転職前の会社でも、社長は東大でしたが呆れました。
特別な出身校って、いいもんだと思いました。
その会社は、競合に吸収された挙句、株主代表訴訟まで起こされ敗訴しています。
と言うわけで、眉毛については、あの変節奸、村山富市元首相を思い出してしまいました。
あの神戸大震災で自衛隊派遣をためらい、緊急対策本部の設立では韓国より遅れたと言う、お恥ずかしい限りの為政者です。似たような眉毛は、国を傾けるのに長けたお人であろうなと思った道産子社長なのでした。
(この巻き、終わり)
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