2011年2月24日木曜日

大志を抱き、それが叶い国家を滅ぼすの巻き

※あと何日で、このようなお姿になるか、、、、

カンチョクト君は、昔から首相になる野望を持っていたらしい。
なんでも、20代後半の頃、周囲の人にその大志をほのめかしていたようです。
となれば、今ある姿はその大望を実現した形骸ということです。

政治家の頂点でもある内閣総理大臣です。
若いうちからすぐになれると言うものでもない。
人生の後半生を折り返して、ようやく頂点に上り詰められるのです。

ですから、本人にとっては個人的大偉業と言うことでしょう。
まあ、いやでもおめでとうぐらいの言葉は掛けて上げてよさそうです。
はっきり言って、義理ですけど結果は結果です。

しかし、政争と知略と智謀の果てに分捕った首相の椅子です。
本人が首相の器であると言う保証は、どこにもありません。
そこら辺は、国民が一か八かでやらせてみるしか無い分けです。

その結果、どうだったでしょうか。
笑うしかないですよね。
役人にたぶらかされ、消費税は10%に上げると豹変した。

四年間増税はしないとマニフェストで約束したにもかかわらずです。
手のひらを返したような行動は、詐欺師ですね。
子供手当ての財源も見出せず、自治体に補填を押し付ける。

どう見たって、嘘つきがまつりごとを行っているようなものです。
理念が無く、己の自己実現のためにだけ生きてきたのでしょう。
何をもって、市民活動家出身の政治家といえましょうか。

要するに、あやつはジコチュウ以外の何者でもないのですよ。

自分も20代の頃は社長になる気でいました。
当時、勤めていた会社の周りからは、あきれたような目つきで見られたのを覚えています。
ただ、カンチョクトと違ったのは、道産子の田舎者で純真無垢だったに過ぎないと言うことです。

と言うわけで、サラリーマンになったのだから、それぐらいの夢は持ってしかるべきでしょう。
でも、現実は厳しく、実力はおろか、学歴、出身校が巾を利かせるのが、現実の世の中です。
自分も、やがてそんなことを忘れて日々に忙殺されていったのですが、今となっては、カンチョクトよりましな舵取りをしていると自負する道産子社長なのでした。
(この巻き、終わり)

1 件のコメント:

楽仙堂 さんのコメント...

ぐりぐりももんが様

 このような凄い画像どこから拾ってきたんですか?今の有様はまぁ似たようなものですが・・・・。
 わたしも自民党時代は「予算を通せ」と思っていたのですが・・・・、「予算及び関連法案」を通すと借金が増えるなんて・・・。
 ミンスは色々と駄目すぎます。