※大聖堂も崩壊してしまった~ |
あの町は、とても美しい町並みでした。
中央をエーボン川が流れているのです。
緩やかに流れる小川は清らかで、絵本のようでした。
いや、本当に絵になるような街でした。 |
中心街には大聖堂の尖塔がそびえ立っています。
訪れた時は、印象がちょっと薄かったのも事実です。
ですが、帰国してから写真を見直すたびに、美しいと思いました。
でも、直下型の大地震で崩壊してしまったのですよ。
空に向かってそそり立つ塔は、すっかり消え去ってしまいました。
他の建物もどうなったのか、すごく気になります。
あの落ち着いた雰囲気に似合うレンガ作りが、とても心配になりました。
ウイキによると旧州政府庁舎のようです。 |
と言う分けで、上さんと訪れたのは五年前のことでした。
帰宅してニュースで地震の惨事を聞きながら、ふとあの時の旅行の記憶が蘇ったのです。
そして、いち早い復興を願いながら、もう一度訪れたいと思った道産子社長なのでした。
(この巻き、終わり)
おまけ:RTニュースより
3 件のコメント:
Superstar racing-san,
Thank you for your visitng mu blog.
Then, I also visited your designated site but it is tough for me to read your real intention.
Moreover, If you are Taiwanese living in Taichung, do you know WINSTAR or SUNLIKE Display ehich are producing LCD parts?
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Regards,
あ~、あの手の建築物は中世ヨーロッパのそれを真似ていますからねぇ・・・。
地震のある地域で、近代的な耐震対策してないで、ロマネスクやゴシックなんて建築したらヤバいでしょう!
あと、レンガも飾りならいいですけんど、あれほど耐震構造ゆるいのもないですからね。 地中海地方で、この写真にのっているようなレンガの建物が殆ど無い(ギリシア旅行と他ヨーロッパ旅行との比較で解った)んですよねぇ。
ニュージーランドって多分、建築技師も教主国のUKのあれに沿っているでしょう。 それに、ここ数年で、世界の建築基準法もかなり規制緩和されましたしねぇ・・・。 UKの建築基準法って日本よりも圧倒的に緩くて、技師としてよりもデザイナー(芸術家)としてのアレを重視するんですよねぇ。 親戚の英国人と日本人のハーフの知り合いが、日本では相当な数学音痴で建築士になれなかったが、地震の少ないデザイン性をより重視するUKでは建築士になりました。
Oblige347さんへ、
ヨーロッパの国って、ほとんど地震がありませんよね。
ニュージーランドは、宗主国がイギリスなので、耐震設計なんか最初から考えずにデザインしてたんじゃないでしょうか。
にも拘らず、火山が多かったり地震が起きたりしていますんで、本当は早くから設計基準を見直すべきだったんだろうと思います。
そう言えば、地中海の国って地震がありますね。イタリアは火山もありますし、つい何年か前にはギリシャで大地震がおきていたと思います。多分、経験からレンガ造りは避けていたんじゃないでしょうか。そう思いました。
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