2010年5月15日土曜日

鳩山由紀夫宰相を今一度讃えましょうの巻き

我が偉大なる同士の鳩山由紀夫君は、この八ヶ月間、国民を騙しに騙しぬいて、賢明に自己保身の上、我らが日本を破壊するために国政にいそしんでまいりました。

脱税宰相のありがたい尊称までいただき、さぞかし、ご本人は身震いする思いかと思います。
しかも、子ども手当て政策を自ら先んじて実践されておられました。
毎月千五百万円もの大金を、お母様から頂いてきた所業は、きっと政権を運営する貴重な袖の下になりうるでしょう。

しかも、国家の安全保障を見つめなおし一から勉強しなおしと言う、勤勉なお姿に国民は感涙せずにはいられません。重要性に気づき、学ばれるお姿には国民一同が呆れてものも言えないくらいに、唖然と感じている始末です。

さて、このような偉業を、われわれは誇りと信じ、今後も救いようのない幼稚園内閣を絶大に妄信し、後押しせねばなりません。

そうです。
日本国民は、耐え難きを耐え、忍び難きを忍んで来た時代が、かつてありました。
大東亜戦争開戦のおりには、国民の気持ちは高ぶり皇国の一戦に一致団結して、いつかは勝利を手にすると信じて、三年九ヶ月もの間頑張り抜きました。

そして、今や民主党政権の幕が開けたのです。
次の衆議院選挙までは、それ以上四年間の長く苦しい時が待ち受けております。
われわれは、艱難辛苦を乗り越えねばなりません。
来る次の時代には、地上の楽園、五族が協和する大東亜の強大なる繁栄国家の誕生が待ち受けているのです。

われら国民は、今こそ一致団結して、この迷走し、世界から笑いものにされ続ける幼稚園内閣を支援しようではありませんか。

皆さん、本当に支持できますか、呆れますか、それとも生活するのを止めますか。
(この巻き、終り)

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