2010年5月31日月曜日

バスに乗る駐在社長で悪いかよと、凄んでみたいの巻き

クレット島って、前から行って見たいと思っていました。

※左クリックで大きくしてご覧下さい。

その島は、海に浮かんでいません。
首都バンコクを流れるチャオプラヤー川の中州みたいな島です。
しかも、かつては地続きになっていました。

クレットの意味は、「小川をつなぐ運河」と言う意味だそうです。
島は、およそ三百年前まで地続きでした。
当時は、川がコの字みたいにここで大きく蛇行していたのです。
それで、船の時間の節約もあって、川に近道の運河を造りました。
だから、出っ張っていた土地は切り離されてしまった。


年々、運河は整備されて、川幅も拡がります。
こうして、向こう岸は、次第に遠ざかっていきました。
つまり、この土地は人の手によって島へ生まれ変わったのです。

それが、今あるクレット島なんですね。

しかも、住民の多くがモン族を祖先にしています。
ちょっと、タイの人とは違ってエキゾチックなのかもしれません。
それで、地元のバンコクっ子にとっても、お気軽な行楽地になっています。

それで、この島モドキは、所在がバンコクにないのですよ。
隣はノンタブリー県のパーククレット郡にある島なのです。
だから、バンコクの中心部からたどり着くには、結構時間がかかります。

ですが、この28日の仏誕節の祝日を利用して、出陣して参りました。

前々から、訪ねてみたかったのも事実です。
こちらの日本人向けミニコミ誌で、結構紹介されていました。
川の中にある島という観光地が、珍しいんでしょう。

でも、行き当たりばったりで行くには、バスぐらいしかなさそうです。

日本人向けに出された「バンコクバス路線図」を引っ張り出してきました。
にらめっこしながら、路線を選んでみます。
結局、BTSのラチャテウイー駅から、ペチャブリ通りのバス停に出て、そこからエアコンバス505番に乗ることにしました。

ところがです。

当日、そのバス停で三十分以上待っても、バスが来ないんですね。
日陰はないし、朝から晴れ渡っていて、日差しが強くて汗ダクダクです。
良くあるんですよ。
バス路線を通知もせずに中止したり、経路をかってに変更するのは日常茶飯事です。

ここは、タイ人の乗りで気にせずマイペンライで行きましょう。

何回か小分けで乗り換えていけばよいだけです。
幸いなことに、バス路線図は持って来ました。
あーでもない、こーでもないとその場で作戦会議です。

結局、16番のバスに乗って、チャオプラヤー川に並行するサムセン通りまで出ました。
後は、ここから32番に乗り換えて、終点のパーククレットを目指しました。

最近は、エアコンバスが増えたので、乗れば楽チンで天国ですよ。
ただ、行き先を告げて料金を払うのが難儀ですね。
持っていた地図で地名を見せたりして、無理やり理解させてしまいます。

中には乗客で英語の出来る人もいて、”ここはどこだ”とか教えてくれます。
路線バスとしては、結構な下町を走っていましたから、乗ってくる日本人が物珍しかったのでしょう。
地元の人の親切さにも触れて、面白いバスの旅になりました。

ようやく、クレット島近くの停留所に着きました。

いやはや、バスに乗ってから、二時間以上も掛かっています。
結局、渡し舟で島に渡って、滞在したのはわずか一時間半でした。


あんまり、見るもんがなかったんですよ。
せいぜい、土産物屋さんの長い小路をぷらぷら歩くか、お寺巡りをするくらいです。
そんなに特色のある観光地でもなくて、一度訪ねておけば良いでしょう。

と言うことで、帰りはビクトリーモニュメントと英語で書かれた高速道路経由のバス166番に乗って戻りました。
わずか二十分の乗車時間ですよ。
往路に掛かった二時間以上は、一体何だったのでしょうか。
そんな感慨にも浸りながら、小さな旅を思い返す道産子社長なのでした。
(この巻き、終わり)

2010年5月30日日曜日

入管へ通って、明日が三回目に成りますの巻き

別にお上から睨まれるようなことは、一切していないんです。

ですが、自分たちを管轄する入国管理事務所が、転々としたみたいです。
どこにあるのか、ハッキリしなかった。
これがために、かなり振り回されました。

自分たち夫婦は、タイにおいては異国の人です。
一年に一回、滞在許可は必ず延長しておかねばなりません。
昨年は、サトーン地区のソイ・スアンプルーにある旧事務所に出かけました。
ただ、この時もトラブルが起きました。
申請書類が更新されていて、差し替えを余儀なくされたのです。

ですから、本人出頭の義務付けもあって、確か二回通いました。
でも、住んでいるスクンビット地区からは、まだ近くて苦にならなかった。
まあ、取れてしまえば一年間はお付き合いが無くなるわけです。

難儀だったことも、すっかり忘れてしまいました。
その内に、入管の事務所は昨年10月頃に引っ越しています。
何でも、ドンムァン空港近くのチェーンワタナ通りに移ったと聞きました。
しかも、どでかい政府合同庁舎の中に移ったようです。


それじゃ、今年はそこへ出かければよいのだ。
そういう風に考え付くのは至極当然なことですよ。
担当の総務課長も、そんな風に考えて手続きを進めてくれました。

確か、反政府運動の赤シャツ隊が暴虐を尽くす前の週でした。

上さんも総務課長と一緒に出向きます。
それで、長い待ち時間の挙句に、ようやく担当事務官に会いました。
提出した書類を開こうともしない。
総務課長に何か説明しているのですが、やり取りが変です。

ソーリー。

にこりとしながら、説明の締めがそんな言葉でした。
ごめんなさいって、何を意味するのだ。
総務課長に聞くと、こう言う顛末でした。

就業している外国人は、会社所在地を管轄する移民部(バンコク・地方県)が担当する。
そこで、滞在許可延長の手続きを行わねばならない。
つまり、工場のあるパトンタニ県の事務所へ行かねばなりません。

バンコクに住所があったとしても、新しい庁舎は受け付けないのです。
でも、今、思い返しますと、去年から伏線はあったのかもしれません。
パトンタニ県の管轄部署が別にあり、上の階だと案内されたのを覚えています。
今までは勤務地がパトンタニ県でも、バンコクの事務所が代行していたってことでしょうか。

結論はそうなんですが、総務課長は珍しく怒りが爆発しました。
タイ人が我慢できずに感情を表に出すのは、よほど稀なことです。
当たり前かもしれません。
何時から、行政の区分変更が実施されたのか、通知がハッキリしていないからです。

※左クリックで拡大してご覧下さい。

しかし、かんしゃくを爆発させてもいたし方ありません。
あきらめて、速攻でパトンタニ県の入管へ振出しです。
それで行った場所は、超ローカルな事務所でした。
いやー、タイムスリップしました。
あの、超近代的な合同庁舎が一変して、二階建ての家屋です。


とにかく、行けただけでも喜びましょう。
後は、所得税の支払い領収書が不足しても、法人税の支払い証書に不備があっても怒りません。
淡々と出頭するだけです。
なるようにしかならないのだ、これは典型的なマーフィーの法則発動なのでした。

と言うわけで、毎年毎年、一発で手続きがすまないこともありまして、「申請のポイント」みたいなマニュアルでもつくったらどうかと、アドバイスしておきました。
来年も居れたら、役に立つかもしれません。
ですが、そろそろ後任の人にマニュアルは役立ててもらった方が、良いような気もする道産子社長なのでした。
(この巻き、終わり)

死んでもデータはネットを駆け巡り続けるのだろうの巻き

タイに戻ったのは、四月末のことでした。
日本からタイに戻る機内は、実に退屈な時間です。
六時間以上も、我慢しなければならない。
しかも、エコノミーだから座席が窮屈なこと、この上ありません。

時間つぶしが必要なのだ。
しょうがないから、週刊誌を買ってみました。
買ったのは週刊「現代」。
見出しが踊ってますよ。

”解散総選挙、全議席完全予測”

しかも、衆参同時選挙でストーリーが展開していました。
こんな記事を書かれるのも、ルーピー鳩山の真骨頂と言ったところですね。
これは、はったり、ガセネタでも読まねば損です。
思わず、買ってしまいました。

それで、それ以外の記事は全く気づかなかったんです。
でも、家に帰って、もう一度開いて驚きました。
女優の杉田かおるさんが、ヘアヌードでグラビアに挑戦しています。
うーん、45歳だよ。
上さんと同じ世代だ。

でも、彼女と言えば、チーちゃんですよ。
石立鉄男がお父さん役をしていたテレビドラマが懐かしい。
頭から突き抜けるようなキンキン声で、「チーちゃん~」と泣きを入れるのでした。


確か、テレビドラマ『パパと呼ばないで』に出演してたんですよね。
天才子役といわれてました。
これが、七歳とは思えなくらい、泣かせるんですよね。
自分も、中学生の頃でテレビっ子でしたから、良く見ていました。

その後、ぱったりテレビで顔を見せなくなったと思ったら、脱いでいました。
確か、写真家の篠山起信が、彼女をヌード撮影しています。
小学館のGOROと言う雑誌でした。

※グーグルでセーフサーチのフィルタリングを外して検索してください。

この雑誌は、恥ずかしながら自分も良く買っていました。
だって、巻頭に、美少女シリーズのヌードグラビアが付いていましたもの。
欲望の渇きに耐えられなかったのですよ。
まあ、これが青春だったと思って許してもらいたいところです。

それに風の噂では、「3年B組金八先生」にも出ていたみたい。
妊娠する中学生を演じて再び話題を集めたようです。
この頃は彼女をほとんど見ていません。
学生時代で、テレビに全く興味を無くしていたせいもあります。

それでもって、かおるさんは、人生で三回スッポンポンになっていますね。
17歳、35歳、45歳と三段とびです。
でも、どんなにダイエットしたって無理です。
年を取れば、贅肉ってのは付くもんですよ。
私と変わんないわよって、上さんが勝利宣言をしていました。

でも、どうして女性はいとも簡単に脱ぐのだろうと思いました。
やっぱり、金銭問題があって、脱げばたんまりお給金をもらえるからでしょうか。
それとも、自己顕示の表れでしょうか。

男にとっては、そこのところがよく分からないのですよ。
まあ、求める男性諸君も多いことは事実です。
ここは、需要と供給のバランスが取れているとして、納得するしかない。

そこで、ちょっと悲しい話を紹介したいと思います。

アメリカに芸名がマチルダさんと言う、ヌード専門のモデルさんが居ました。、
グーグルで”Matilda atk”と入力して探してみてください。
いとも簡単にヌード写真が見つかってきます。


でも、彼女はもうこの世に居ない。
ボーイフレンドと一緒に、殺人事件に巻き込まれてしまいました。

 ※URLから読む時は、こちらを。

かれこれ、二年近く前のことになります。
そして、データだけがネットをさまよい続けているのですよ。
まるで、亡霊のようにです。

と言うわけで、この女性は、本名をメリンダ・コトキンスさんと言うのでした。
杉田かおるさんのデータも、このマチルダさんと同じように、若い時の瞬間が切り取られ時間が止まったように、データの次元で存在し続けていくのだろうか。
そんな、不思議な感慨に満たされた道産子社長なのでした。
(この巻き、終り)

おまけ:
(1)私の場合、マチルダさんと言えば、起動戦士ガンダムに登場する中尉がもっとも身近でした。「兵站は戦争という破壊の中で、唯一建設的な仕事だから」という有名なセリフを残しながら、戦場で散ってしまった、あの地球連邦軍補給部隊隊長のマチルダ中尉です。

(2)ヌード愛好家が、マジになって書いたコメント(翻訳サイトで訳してお読み下さい。)
I would suggest that this thread be retired as a mark of respect.

I heard in "Law and Order" that once an image is on the internet, the image is never disapearing. I'm quite agree with this point of view. Whatever are the tragic sircumstances of her death, nobody would remove her photos of ist PC and few persons would care if she's dead or not (this may cause problems for giving themselves pleasure I think). I'm not there to appreciate art, but to see bodies like everyone.

This is it. Porn is existing and she decided to do some. Models needs money, photographers are shooting to pay the rent and ATK sells photos for part of the same reasons.

The saddest thing is for the family. Of course like her father said, she did her stuff, but this wasn't what a father could expect of a daugther even in her private life.

She certainely only wanted to show to the world how beautiful and desirable she was, and she WAS.

Porn is not a great family. Everyone wants fresh flesh every day. I think we should rather remove this news and her real name from this post and let her family in peace and keep on wanking on her photos (sorry for this term but couldn't find something else) rather than trying to erase completely her photos.

Best regards.

2010年5月29日土曜日

クメール・ルージュ日本支部代表は、垢末非賂蛇蚊だったの巻き

不信任決議を出されてもしようが無いんじゃないの。
宮崎県畜産農家の痛みを理解できない、赤い人民民主義のエリートさんの真骨頂です。
要するに血の粛清が、好きで好きでたまらんのでしょう。
日本破壊工作は、あなたが一手に握っております。


山形の温泉の外国人おかみ・藤ジニーさんのその後について教えて下さいの巻き

私は、サービスの意味合いを考えるときがあります。
日本には美しい言葉がありました。
”おもてなし”の言葉には、美しい響きが伴います。

この言葉には、細やかな気遣いがこもっているはずです。
これは、お金には換えられない。

タイにも、リゾートはたくさんあります。
サービスを楽しむのに、選ぶ苦労は不要です。
でも、対投資効果なんですよ。
つまり、金次第で得られるのかもしれません。

タイは、物価が安い。
日本に比べれば、数分の一でしょう。
サービスを受けようと思えば、お手軽です。
札束でほっぺたを叩くようなものだ。

だから、そこに”おもてなし”はありません。
金を払う対価としての、単純なるサービスです。
相手もやって上げる程度で、心がこもっていないのです。

そこで、日本に戻りましょう。
日本の観光地といえば、やはり温泉街です。
九州の湯布院みたいな、リゾート感覚の高級な場所もあります。

でも、日本人は、限られた制約条件(お金)の中で、楽しみを見出すことに喜びを感じていないでしょうか。

それを、もてなしと言うのであれば、ひなびた温泉宿であっても日本人は以外に満足するものです。
そこで、話しは山形県の銀山温泉になります。
ここには、藤屋という小さな旅館がありました。

今もありますが、それは抜け殻になってしまいました。
ジニーさんというカリフォルニアから来たお上さんは、もういないのです。
彼女が切り盛りした旅館だけが、未だに未練に残っています。


テレビにも取材されて話題になったし、CMに出て山形弁の日本語が印象的でした。
でも、宿は今風のデザインで改装しました。
費用を回収したかったのでしょう。
一泊三万円から五万円と宿泊料が跳ね上がりました。
馴染みの湯治客達は、泊まることすらできなくなったのです。

そして、ジニーさんは二人の子どもを連れて祖国へ旅立ちました。

今、彼女は離婚を希望されておられるとのことです。
お上の反対を押し切って、旦那さんは満足したのでしょうか。
残念ですが、もてなしの意義を取り違えたケースのように感じました。

本当なら、伝統の意義を加えてまごころを目指すべきだったのでしょう。
結局は、ジニーさんは”おしん”ではなかった。
そして、藤屋も商いが傾いてしまいました。

そんなことを、バンコクでふと思い出した道産子社長なのでした。
(この巻き、おわり)

おまけ:ポアされるべきは、あんただよ、、、

2010年5月27日木曜日

タイに関する最新渡航情報の巻き

お世話になります。
下記の通り、外務省からタイに関する最新の渡航情報が出されましたので、ご案内します。
なお、先週の反政府運動の動乱があっても、終日外出禁止となった5/19(木)を除き、郊外の工業団地に勤務する邦人は、スクンビット地区から出勤を続け ました。
理由としましては、この地区に三十近くもの大使館・領事館が集まっているせいで、政府の治安維持も手厚いからです。
このため、定宿とされておられる四羽ホテルも同じ地区にあり、海外出張が必要ならば、随時来タイをご検討下さい。
宜しく、お願い申し上げます。
以 上

社 長:ぐりぐりももんが


去る26日、日本政府さまは、首都バンコクを『渡航の是非を検討して下さい』の扱いに変更しました。
現在、タイの治安情勢が回復に向かいつつあることを踏まえた見直しだそうですが、『渡航の延期をお勧めします』から1レベルを引き下げても、何の意味があるのか判断に苦しみますね。

だって、洋行するのは自己責任ですから、これは目安のご進言程度なもんです。

本当に成否を賭けるビジネスがあると言うなら、これぐらいの状況で来タイしたって、どうってことなくて大丈夫だと思うのです。

日本人は、神経質しすぎますよ。
マスゴミが、局地戦を首都全域が市街戦でもあるかのような、誇大報道を繰り返す始末です。

上のご本社様のメールにも書きましたが、日本人御用達のお住まい:スクンビット地区は、 日々平穏でした。

ただ、南側の偶数ソイの脇道辺りでは、鎮圧作戦の影響で二時間以上の停電があったとは聞いています。
でも、通りをはさんで北側は、安泰な日常生活の繰り返しにしか過ぎなかった。

手紙でも書いたんですが、三十近くの大使館・領事館の地区が暴動に巻き込まれるようだと、これは外交問題ですよね。
そんなことが、無いように政府もこの地区の治安維持に努めているんだと思うのですよ。 

それで、もし、出張者が、こんな情勢で日本から来る場合、どうしましょうか。

現地駐在員も、最大限に注意し て、スワンナプーム空港まで出迎えをする必要はありますね。 
宿は、スクンビットエリアのホテルに泊まれば問題ないはずです。
だって、この騒動で日本大使館は、ソイ22のインペリアルクイーンズパークに引っ越したでしょ。
商工会議所だって、ソイ31のサービスアパートに移っています。

しかも、同じソイには、アピシット首相の自宅もあります。
それに、ソイ47は逝去されたガラニヤ王女の居宅が、ソイ51近辺にはインタナショナルスクールが二校もありました。
UDDだって、スクンビットまで出てきてテロ活動をして、不敬を働き、日本人や欧米人を敵にしますでしょうか。 

それより、今はアユタヤにもシラチャにも、短期宿泊用のサービスアパートがたくさんあります。
そこに宿泊すれば、騒動とは無関係でしょう。

つまり、これぐらいの騒乱なんか、危機管理がしっかりしていれば、大丈夫なんです。

だって、郊外に工場を持つ日系企業のほとんどが、20日も含めて操業いたしました。
今は、受注残が多いのです。
工場は、休むわけに行かない。

そんな甘ちゃんだから、韓国のサムスンやLGに負けるんだ。
従業員は、戦闘員みたいなもんでしょう。
全然気にしないで、出張させてると思います。


と言うわけで、日本人はずいぶんと弱腰になったなーと思いました。そのくせ、国家の安全保障上、沖縄の基地は必要だからって、宗主国様にごねるのです。ずいぶん勝手すぎると思った道産子社長なのでした。
(この巻き、終わり)

-------- Original Message --------
会員企業各位
在タイ日本大使館から、下記の情報が来ておりますので、転送させて頂きます。

事務局
==========================

バンコク都に対する渡航情報(危険情報)の引き下げ
(2010年5月25日現在)

1.日本政府は、現在のタイの治安情勢が回復に向かいつつあることを踏まえて、バ
ンコク都の「危険情報」を現在の『渡航の延期をお勧めします』から1レベル引き下
げ『渡航の是非を検討して下さい』に変更することとしました。
また、バンコク都及び23県に対し発令された非常事態宣言が、未だ解除されない現
状を踏まえ、非常事態宣言対象23県については、『十分注意して下さい』の「危険
情報」を継続することとしました。

【「危険情報(十分注意して下さい)」の対象となっている県】
ノンタブリー県、サムットプラカーン県、パトゥムタニー県ナコンパトム県、アユタ
ヤ県、チョンブリー県、チェンマイ県、
チェンライ県、ランパーン県、ナコンサワン県、ナーン県、コンケン県、ウドンタニ
県、チャイヤプーム県、
ナコンラチャシーマー県、シーサケート県(プレアビヒア寺院周辺を除く)、ウボン
ラーチャータニー県、マーハーサーラカーム県、サコンナコーン県、ローイエット
県、ノーンブアランプー県、ムクダハン県、ガラシン県

2.バンコク都及び非常事態対象23県については、治安情勢は回復に向かいつつあ
りますが、当該対象地域に渡航される場合には、報道等から最新情報を入手し、不測
の事態に巻き込まれないよう引き続き十分な注意を払って下さい。

3.なお、タイには今回の反独裁民主戦線(UDD)デモの際に非常事態宣言が発令
されたバンコク都及び23県以外に以下のとおり危険情報が発出されておりますの
で、ご注意下さい。
●ナラティワート県、ヤラー県、パッタニー県及びソンクラー県の一部
(ジャナ郡、テーパー郡及びサバヨーイ郡)
:『渡航の延期をお勧めします』
●ソンクラー県(ジャナ郡、テーパー郡及びサバヨーイ郡を除く)
:『渡航の是非を検討して下さい』
●シーサケート県のカンボジアとの国境付近のプレアビヒア寺院周辺地域
:『渡航の是非を検討して下さい』

【ご参考】
「危険情報」の種類は以下のとおりです。
●『十分注意して下さい』
:その国・地域への渡航、滞在に当たって特別な注意が必要であることを示し、危
険を避けて頂くようおすすめするものです。
●『渡航の是非を検討して下さい』
:その国・地域への渡航に関し、渡航の是非を含めた検討を真剣に行っていただ
き、渡航される場合には、十分な安全措置を講じる  ことをすすめるものです。
●『渡航の延期をお勧めします』
:その国・地域への渡航は、どのような目的であれ延期されるようおすすめするも
のです。
●『退避を勧告します。渡航は延期して下さい』
:その国・地域に滞在している全ての日本人の方々に対して、滞在地から、安全な
国・地域への退避(日本への帰国も含む)を勧告  するものです。この状況では、
当然のことながら新たな渡航は延期することが望まれます。

(問い合わせ先)
○在タイ日本国大使館領事部
電話:(66-2)207-8502、696-3002(邦人援護)
FAX :(66-2)207-8511

*************************************
盤谷日本人商工会議所
Japanese Chamber of Commerce, Bangkok
Tel: +662-256-**** Fax: +662-652-****
*************************************

おまけ:こんなアホは要らない。

2010年5月25日火曜日

ぐんぐつの音が聞こえる全体主義は、民主党から誕生の巻き

随分と晩生だったのです。
”ぐんぐつ”って言葉は、未知でした。
ネットでいろんな人のブログを漁り出してから、知ったわけですね。

それで、とあるブログの記事を読んでいて気づきました。

”普段自分たちがやってることをやられると逆ギレするようです。”
”ああぐんくつの音が。”

あれっ、これは熟語の読みを間違ったんだと思ったのです。
それで、思わずコメントしてしまいました。

1. ぐりぐりももんが 2008年12月09日 10:41
あのー。
ぐんぐつって、軍靴=ぐんかのことですよね。
しゃれだったら良いんですが....

3. ~ 2008年12月09日 18:20
1さんはあまり2chを読まない人だな。

4. ぐりぐりももんが 2008年12月09日 18:37
ぐんぐつって、2chの符牒なんですね。
2ちゃんねる 用語集で確認させていただきました。ありがとうざんす。

と言うわけで、初めて2チャンネルの言霊ワールドに踏み入ってしまいました。
でも、この言葉が知れば知るほど、面白かったのです。
 
ホロン部、~しる、電凸(でんとつ) 、ぬるぽ、DQN(ドキュン)、GJ(グッジョブ)、等々。

インターネットスラングって言うんでしょうか。
今では、ネットの社会で定着してしまった言葉も多いですね。
 
でも、ホロン部って影が薄くなったなー。
これも、民主党が政権交代を果たしたからですね。
堂々と、ネット社会の表舞台に登場して工作活動中ですよ。
昔のアングラ性が消えうせてしまった。
 
ウイキによれば、定義がもっと過激でした。
 
ホロン部(ホロンぶ) とは、2ちゃんねるなどの掲示板において在日朝鮮人による組織的なものとみなされている反日・親朝鮮的な書き込み行為や、その活動を行なう者を指す2ちゃんねる用語。

あの頃は、ネットを徘徊し始めていた頃です。
ホロン部のギャグは過激で、楽しくてしようが無かった。
でも、段々、これが現実になっちゃっているみたいです。

やっぱり民主党さんのおかげなんだよな。
こんな素晴らしいポスターが作者不明で出回ってますもん。


しかも、首領様は、ネットじゃ「イチフ・オザーリン」と尊称が与えられております。
これは、正にぐんぐつの全体主義ですなー。
全体の利益が率先して優先されるのです。
何ごとも、強制的に従属させるのが当たり前なんですよ。

そうです。
従わないものには、報復と制裁と粛清があるのみです。

※左クリックで、拡大してご覧下さい。

これぞ、ぐんぐつの音が小気味良く聞こえてまいりました。
そしてルーピーちゃんは、進軍コメントを発して、支持率回復を狙っております。

※これも左クリックしてご覧下さい。

と言うわけで、つい最近まで、まだまだ先のことと思っていました。
でも、現実が差し迫って来たのも事実です。
そんな危機の中、ホロン部の書き込みを懐かしむ道産子社長がいるのでした。
(この巻き、終り)

おまけ:国民による粛清があるのみです。

日本語新聞に関する憎悪と雑感

この原稿は、五月二十日に書きました。

その日は、反政府運動の騒乱が、完全に静まったわけではありませんでした。
ただ、そんな中でも日系企業の工場勤務者は、大概が出勤しています。
その中で、休みんだ邦人もいない分けでもない。
勤務する場所と条件次第ですが、ちょっと腹立たしいことがありました。
それで、書きなぐっておきました。


今、出勤中です。

運転手さんが、外出禁止令が朝六時で解けてから、アパートまで来てくれるというので、出発を七時半にしました。
アパートの玄関へ降りていったら、下段の縁石に腰掛けて運転手さんが新聞を読んでいました。

地元のローカル紙は、今日の朝刊が発行されていたようです。

なんで、日経は、来ないんだといら立ちましたね。
でも、怒ってもしょうがない。
何せ、給料の高い人たちが作る新聞ですよ。
命の値段が高いのだ。

死を賭してまで、新聞を売る義務を負う責任はありません。
情報を売る、単なる営利商売ですよ。
日経の記者なら、年収千五百万は当たり前でしょ。
高給取りなんだ。

情報を手に握り、それを操作して、いともたやすく国民を欺けるのです。
好きなように政権奪取をして、幼稚園内閣への無意味な交代も果たした。
麻生首相をあきれるほどの枝葉末節な、言葉狩りで、悪意のこき下ろしと印象操作さで謀った。

だから、新聞を信じません。

情報を買ってあげている程度で、使用しません。
常に疑いの目で見ています。
そして、今度は、人呼んで「赤松口蹄疫」の責任を、宮崎県になすりつけようとしている。

彼らに、社会的責任を負う職業倫理間など、これっぽちもありません。
と、私は思います。
だから、これぐらいの騒乱で配達を遅らせるなんて、糞新聞です。

ネタ撒き散らしの商売なんだろ。

金を払っているのだから、サ-ビスに徹しろよ。
出勤前の六時には、何時でも、矢が降ろうが鉄砲の弾が振ってこようが、配達しろ。
この、へたれがっ、そう思ってしまいました。
(この巻き、終わり)

おまけ:言い逃れの謝罪は許さないからな。

2010年5月24日月曜日

鯛だって言うから買って食べたんだけどさ、の巻き

結局、良く調べたらタイではありませんでした。


まあー、食べておいしかったら、鯛でなくても結構ですよ。
しかも、二匹で26.5バーツ(75円)と言う超格安のおトトさんです。
ソイ33の日本人御用達フジスーパーで、売られていました。
鱗も取っていないし、内臓を抜く下処理もありません。
上さんが面倒くさいと喚きながら、台所で悪戦苦闘しております。


台所のシンクが狭いんですね。
料理をするには、この上なく不便です。
こちらのアパートは、台所が申し訳程度に備え付けてあるみたい。
ですので、本格的な魚料理はなかなかやりづらいのです。

結局、下ごしらえしたら、電子レンジでチンして蒸し魚風に仕立てました。
これに、和風の出汁で味付けしてみます。
ちょっと、臭みを散らす意味もあって、しょうがの千切りも添えました。

こっちの魚は生臭い感じがしますね。
冷蔵が良くないのか、暑いから鮮度が落ちやすいのか、よく分かりません。

とにかく、上さんの踏ん張りで、晩餉の準備ができました。
魚の身が柔らかいのか、簡単にほぐれます。
はしでつまんで口に運ぶと、淡白な味が拡がりました。


さて、ご飯も終わったことだし、タイもどきの正体を暴いてみることにします。
ネットで調べたんですが、モモイトヨリだったようです。

イトヨリダイ科ってあるから、イトヨリの仲間みたいですね。
最初は、ピンク色が綺麗だったのと、真鯛に比べて流線形なので、甘鯛かと思ってました。

現地名:プラー・デーン。
会社の給食に出るほど普通にとれる魚です。

そんな説明書きを読んで、なるほど安いわけだと思いました。
でも、日本じゃ、高級魚ですよ。
そう滅多に食べられるもんじゃない。

と言うわけで、こうして、上さんは、毎日毎日、こつこつと料理をこさえてくれるのでした。
あやさんも雇わず、バンコクマダムにもならずに、日本のまんまと同じで生活する凸凹夫婦なのでした。
(この巻き、終り)

おまけ:

2010年5月23日日曜日

アピシット首相のツイッターで、情報直結だーの巻き


しかし、ツイッターの速報性はすんごいもんですねー。


アピシット首相が、今日と明日は外出禁止令を出す予定だそうです。
そう、ツイッターで仮リリースしているんですね。

それで、時間帯は、夜の11時または午前零時から朝の4時みたいです。
一般市民の生活にはあまり支障を来たさない範囲ですから、良かった。


まだ困るのは、水商売の人たちでしょうかねー。
それでも、多少は稼ぎが期待できるんじゃないかと思います。

ところで、昨日、プロンポンのエンポリアムデパートは六時で閉店しました。
外出禁止令は九時からですから、まだ三時間もあるはずです。
どうしてなのって、思う人も多かったと思います。

ところが、ぎっちょんちょんですよ。

従業員は、BTSが運転再開していないから、バスで帰るんですな。
このバスの運行間隔が、ほとんどいい加減です。
何時やってくるか、誰も知らない。
すぐ乗れた人はラッキーですが、次は三十分先かもしれない。

しかも、スクンビット通りが渋滞すれば、なおさらです。
デパートの前にも、ソイ35の停留所があります。
昨日は、結構バス待ちで人だかりがしていました。

つまり、待ち時間と渋滞の遅延時間を考え合わせないといけない。
仮にバスで一時間掛けて、帰宅する地元の人がいたとしましょう。
バス待ちに三十分、渋滞の遅れに三十分、都合一時間は必要ですね。
すると、二時間くらいは余裕を見なければならない。
それに、デパートの後片付けで職場を離れるのに、時間が掛かるかもしれない。

となれば、自宅に帰りつけるのに、三時間ぐらいの余裕は当然でしょう。
結論として、外出禁止令って言うのは、その発動時間よりかなり前から、都市機能に影響を与えると言うことです。
本当に不夜城のバンコクに足かせをはめるのを、実感してしまいました。

正式発表は、午後からと本人は言っておりますので、待つことにいたします。
そんな、道産子社長の日曜日です。
(この巻き、終り)

おまけ:辞めない限り貼り続けます。

ユーチューブで見るタイにおける反政府活動の顛末

★タクシン派赤服”反独裁民主戦線”(UDD)の指導者カティア氏の狙撃


これは私見ですが、通称:セーデーンは、黒服ゲリラ部隊の首領と見なされておりましたので、危険人物の処分は当然だと思いました。

タイ政府軍のスナイパー、狙撃手は、かなりの長距離から命中させています。
さぞや、困難な作戦をだったろうと思います。

それで、狙撃ポイントなんですが、以外にも狙撃手が立てこもった見られるビルの近くの印象を持ちました。
ニューヨークタイムズの記者が設定したインタビューの最中で、撃たれたのですが、ワザと記者が誘い込んだようにも思えるんですね。

ですので、のこのこと危ない場所へ現れるようでは、軍人として才覚はありません。
自業自得です。

★毛唐は暴力思想まみれ


反政府市民団体(UDD、赤シャツ隊)の非合法武力活動に参加するイギリス人、その名も”Jeff Savage”。

口汚く無教養な人格をさらけ出して、ファックと叫ぶ無頼漢です。
このような扇動者は、国外追放の上、二度とタイの土を踏ませぬようにしなければなりません。

毛唐は、一皮向けば、野獣に近い暴力性の本質・正体を顕わにする残忍なプレデター:捕食動物になぞらえても良いような感じです。

★反独裁民主戦線赤シャツ隊の放火、敗走


結局、火事場泥棒なみの、せこい暴徒の集団だった分けです。

この辺りは、二万人の労働者を吸収できるほどの大規模な繁華街です。
UDDは、労働者の食い扶持を奪い去った犯罪者なのですよ。
だれの味方なんだ、笑わせるぜ。

それに、セントラルワールドの施設の炎上っぷりが激しかったせいで、通りの反対側の焼き討ちは、話題にならないようです。
ここは、若者向けのハイセンスなファッション関係のお店も多かった。
しかも、個人経営のお店が大半です。

店の裏手には、ミシンを置いた裁縫場もありました。
実際に、その場でデザインを言うと仕立ててもらえる店がありました。
自分も、実際に出かけて見ているのです。

でも、すべてが灰燼と帰しました。
翌日のニュースでは、お店の人が焼け残ったミシンを運び出していました。

UDDを、一言、醜いと思いました。
(この巻き、終り)

おまけ:こちらも醜怪です。

2010年5月22日土曜日

まったり過ごせる土曜のバンコクの巻き

今日の土曜日は、正にのんびりしております。

昨日、反政府運動の暴動鎮圧に対する終息宣言も出されました。
後は、日常の庶民の生活が戻ってくるだけですよ。

でも、我が家は大変なのでした。
上さんが食料の野菜が少ないと言っております。
何か買い出しに行こう。
トンローの市場でも行けば、誰かしら店を開いているんじゃないか。

と思って、アパートのトゥクトゥクに乗せてもらって出かけようとしました。
あれっ、運転手さんがのんびり新聞を読んでおりますし、トゥクトゥクはひさし付きのパーキングに止めたまんまだ。
運転手さんに声をかけたら、笑って「マイミーナンマン」といわれてしまいました。

うーん、ガス欠だったんだ。
この近所には、二件スタンドがあるんだけど、あの動乱で閉めた状態が続いていたんだ。
動かなきゃ、しょうがないねって感じで、諦めてちんたら歩き出しました。

いや蒸し暑い。
昨日は、夜中の三時からごろごろ雷が鳴り出し、それなりに雨も降りました。
もうすぐ、雨季が始まるお告げのような雨です。
だから、朝の時点でむしむしして暑い。
汗だくになって、表通りを目指して歩きます。

いや、通りの交通量は、普段どおりに戻っておりました。
公共輸送のバスも走っている。
中華街へ行く48番、プラトゥーナム市場へ行く38番とかも見かけました。

上さんとおいらは、バスが大好きなんですよ。
運良く焼け残った伊勢丹デパートへ行くのにも、わざわざエアコン511番なんか使ってました。
邦人の社長さんで、運転手もいるのにバスに乗る奇特な人間です。
多分、俺だけなんだろうと常々思って来ました。


それで、トンローとスクンビットのT字路を超えて、市場へ向かいます。

米粉麺のクィティアオ屋さんも、おかゆ屋さんも店を開けてます。
でも、通りを渡る手前でいつも店を開いていた、揚げパンのパートンコー屋さんが見当たらない。
それに、市場へ着いたら、小学生の息子と一緒に屋台で果物を売っている、掛け声に威勢の良いお姉さんも見かけませんでした。
いつものなじみの店なのです。

どうしたのかしらと心配してしまいました。
きっと、昨日までの騒乱で仕入れもままならなかったのでしょう。
全体的に物資の入荷量が少ないようです。
それに、ガス欠で商いの場所まで来られなかったのかもしれません。

それでも、他の店はしっかり営業しておりました。
ようやく、普段どおりの生活が戻ったのを実感しました。

と言うわけで、バリケードの上から、赤ん坊を突き出して人間の盾として見せ付けたUDD、赤シャツ隊は、下衆どもです。
市井の人々の生活を脅かしてまで、何が民主主義だ。
バンコク市民は、お前達を絶対に許すことはないだろうと考えた、道産子社長なのでした。
(この巻き、終り)

おまけ:史上最大の日本無責任男

2010年5月20日木曜日

日本破壊工作の歓喜の雄叫び、宮崎県民へ感極まる激励の滑舌

うーん、眠腫盗諸君.

ここは、バイオテロの作戦成功までは、隠忍自重せねばなりません。
抵抗住民に慈悲は無用です。
心理的に殺戮し尽くすまで、慎重な行動に心掛けましょう。

※左クリックで、大きくしてご覧下さい。

おまけ:焦土作戦は絶好調、こうご期待。

ここは、真面目投稿です、宮崎県の畜産農家よ、頑張ってください


今日、JA宮崎中央会へ、署名のファックスを送りました。
口蹄疫がいち早く終息することを願ってやみません。
宮崎県の皆さん頑張ってください。
(速報、終わり)

おまけ:責任とって貰うまで、貼り続けます。

誰だ、秘密企画「赤松口蹄疫杯ゴルフカップ」を暴露した奴は....

これは、本当に秘密企画だったのです。

日本破壊工作が着々と進行する中、作戦が満足して完了した暁に、盛大なる記念ゴルフ大会を開くはずだったのだ。
そのために、わざわざ、我が赤松同士は、人目を忍んでメキシコで特訓に励んでいたと言うのに、、、、、

暴露した奴は、誰なんだ。
この上は、自己批判の上に、徹底的に総括してもらうからな。

※左クリックで大きくしてごらん下さい。


金融機関は、来週月曜再開だったの巻き

朝、少し遅れて出社しました。

机の上には、支払い伝票が山のように置かれていました。
決裁は、社長の専任事項です。
金の支払いは、ビタ一文現地の人間に任せません。
信用しないわけではないが、金の支払いで会社の動きが、ある程度見通せるのですよ。
だから、一件一件、伝票に署名していきます。

それでも、当社は昨年、SMBCさんの取り計らいで電子決済に移行しました。
送金の工程は、電子マネーになりました。
でも、社内事務は変えないのです。
要するに送金手数料を下げるために、導入したに過ぎないのです。


決裁を進める過程をいじくって簡素化して、問題を起こしては意味がありません。


トヨタさんとか大メーカーが採用して、既に千社を越したと聞きました。
当社は、そんなに企業規模が大きい分けではない。
コストが下がるなら導入するのです。

でも、金融機関は今週一杯休みだそうです。
それでは、一生懸命にサインしても送金できないんだ。
結局、経理の女性に、伝票の束を引き上げてもらいました。

まだまだ、混乱は続きそうです。
でも、日系企業は、平常運転ですよ。
今日、代表戸締り役さんのブログで、リポートしたんですが、それを再掲致します。

渡邊殿

タイからです。
今日は、少し遅れて出社してから、取引先の日系企業へ電話問い合わせを実施しました。

その結果、操業にほとんど支障は出ていないそうです。
納品も問題なし。

ただ、輸出入関連で税関がしまっているためか、貨物が溜まり出す可能性がありそう。

当社も、日本からの部品がバンコク港着で足止め状態にあります。来週には届きそうですが、生産計画の練り直しが必要になりました。ちょっと、頭が痛い。

でも、これぐらいは折込済みで、被害はほとんど無い。
タイ人同士の争いって事でしょうか。

我々は、投資をして現地に雇用をもたらした外人なのです。そこんとこは、尊重されているようです。

つまり、タイは政経分離なんですよ。
まだまだ、投資に魅力のある国では無いでしょうか。

でも、セントラルワールドの放火で、伊勢丹デパートが再開できるか心配です。最近は、お客さんの入りが悪かったからなー。

とりあえず、速報です。

(この巻き、終わり)

おまけ:日本破壊工作の権化、人呼んで赤松バイオテロ

大規模ショッピングモール、セントラルワールドが放火落城、UDDの姑息な最後っ屁

DDの立てこもったサイアムは、バンコク随一の商業地区です。

しかも、撤退する時に、腹いせ紛れにやりそうだと噂はあったのです。
だってねー、UDDの黒幕支援者にデパート経営者がいますもん。
ですから、単純な政治闘争じゃないんですよ。
利権を暴力で奪い合う争いなんですよ。

しかし、伊勢丹デパートは再開できるのかなー。
非常に心配です。


それと、ラーマ四世通りのTV局チャンネル3は、未だに調整画面のままです。
近くで、焼き討ちを掛けられているから、避難して機能が麻痺したまんまなのでしょう。


そう言えば、新聞が配達されません。
日経とバンコクポストなんだけど、通勤で出かける前に手に入りそうもないなー。
そんな朝でした。
(速報、終り)

おまけ:日本破壊工作の権化、人呼んで赤松バイオテロ

2010年5月19日水曜日

人呼んで赤シャツ隊、タイを燃やし尽くせとプロパガンダの巻き

タイトルの通り演説してますよ。
「俺が責任を取る」とも言っております。

お前にどんな責任が取れるんだ。
サイアムの商業地区は、放火され廃墟と化した。
再建には、長い期間が掛かるだろう。
今、失業同然の二万人の労働者をお前は救えるのか。

こんな赤シャツ隊は、非合法化だよ。
そう思います。



おまけ:ウイルスで日本を燃やし尽くす、人呼んで「赤松口蹄疫」

外出禁止令の政府発表を録音してみたの巻き


とにかく貼っておきますね。

夜八時から、朝六時までの外出禁止令を説明しています。
スワンナプーム空港は、平常どおり運営されているようです。
夜行便で出国する人は、検問でパスポートと航空券を提示する必要があります。
(速報、終り)

おまけ:日本発、本場のサボタージュ活動はこれだ。

とうとう戒厳令がやってまいりましたよ~ん

会社の総務課長から、たった今、電話を受けました。

今日の夜8時から明日の6時まで、戒厳令が敷かれるとのことです。
つまり、外出禁止令って奴ですよ。

どうなるか分かりません。
でもねー。
午後三時に事務所・工場を閉めて従業員を帰らせることにしましたから、判断は良かったと言うことです。

ありがとう、工場長と一言良いたい。
現地のスタッフの的確な情勢判断に感謝しております。

それでもって、ラーマ四世通りにある地元テレビ局:チャンネル3の近辺が炎上したようです。
同局は、現在、調整画面だけの放映なので、何か問題が発生したのでしょう。
そう言えば、近くにBOSS・タワーってサービスアパートがありました。
日本人の方も住んでいますので、安否が気遣われます。
(この速報、終り)

おまけ:

無敵のサービス、銃火をかいくぐりデリバリーするクリーニング店

感動しました。

バンコクですと、配達サービスのクリーニング店は限られます。
しかも、今日は、政府軍が反政府ゲリラUDDに対する鎮圧作戦を実行中です。
そんな物騒な状態なんですが、洗濯物をわざわざ配達してくれたんですよ。
たったのスラックス一枚なんですが、持ってきてくれました。


その名も、ISHIYA CLEANING(イシヤ・クリーニング)と言います。
サービスが完璧です。
でも、やりすぎじゃないの。
配達できなきゃ、電話一本してくれても良かったのにと思いました。

でも、それだけスクンビット地区は安全って事なんでしょうねー。
何せ、さっきも、アイスクリーム屋がチンチンと鐘を鳴らしながら、手押し車で練り歩いていました。

自宅待機ってもんは、詰まらんですよ。


テレビからは、政府の報道官が英語で作戦は成功してきたと英語で喋っています。
画面からは、現場に転がっている死体とか映し出されて、ちょっとショックです。
危ない割には、プレスと書いた防弾チョッキを着たカメラマンが、ぼうふらみたいに湧いたように現場に群がっています。
あいつら、情報のハイエナだな。

そんな、お家で我慢する道産子社長なのでした。
(この巻き、終り)

おまけ:

ソフトバンク孫社長、半島お家芸の放火をお告げ、UDDの火炎ビン要員としてスカウトか?

日本人のDNAでは、絶対に言えませんね。
ただ、国籍は日本です。
ウイキによれば、 親はあっちの方の人のようです。


現在、反政府ゲリラUDDは、タイ政府軍と交戦中です。
劣勢を強いられておりますので、火炎ビン投擲要員として、スカウトしたいぐらいです。

おまけ:これぞ、バイオテロのお見本。

結局、わたしは臆病な日本人でしたの巻き

メールタイトル:タイ情報→本日は出社を取り止めます。

関係各位

お世話になります。
本日は、工場長の連絡を受けて、安全のため、出社を取り止め自宅待機としますので、ご連絡します。
なお、居住するスクンビット地区は、当面安全だと思います。
ご参考までに、日本大使館・商工会議所もこのエリアに引っ越しておりますし、各国の大使館・領事館、インターナショナルスクールもあります。
つきましては、社内の関係者へご連絡くださるようお願いします。
以 上

社長:ぐりぐりももんが


それで、今朝、メールをご本社宛に送信いたしました。

この決断をしたのは、理由があります。
工場長の奥さんが、軍属の高官であり、内部の情報をいち早く入手したのであろうと考えました。
説明によりますと、現在、軍隊と反政府テロリストが一部で交戦中だとのことです。

この後、テレビを付けっ放しにして、地元テレビ局の特別報道番組を見続けています。


この様子ですと、本格的な衝突になってきました。
装甲車を出動させている様子がうかがえます。
立ち入り禁止区域を越えて、ラーマ四世通りでは、邦人の多くスクンビット地区まで、衝突地点が押し出されているようです。

※左クリックで、拡大してご覧下さい。

一方で、外ではヘリコプターの飛び交う音が、間断なく聞こえてきます。
後ほど、上さんがタイ人を旦那さんに持つ友人に電話して、状況を問い合わせしてもらうつもりです。

まあ、タイの騒擾を二度目に経験しているので、驚きも無く淡々と事態を見守るだけですね。
赴任した08年には、民主化運動派(PDA)がスワンナプーム空港を占拠する事件がおきて混乱しました。
あの時より、今回はちょっと過激ですが、これは反政府ゲリラ活動のせいでしょう。

確かにテロ行動ですね。

手製のロケット弾を使った発射を、海外のメディアに披露したり、バリケードの上から赤ん坊を掲げ挙げて、これ見よがしに人間の盾としたり、常軌を逸脱した無頼の暴徒に思えます。
とにかく、いち早くバンコクに平穏が戻ってほしいと思う、道産子社長なのでした
(この巻き、終り)

おまけ:こちらは、日本破壊工作のバイオテロです。