2012年1月20日金曜日
地球の歩き方で紹介されている夕景の巻き
メコン川に夕日が沈む風景です。
太陽は赤く染まり、光りの帯が川面を走ります。
暮色に暮れなずむ情景が幻想的で美しさをかもし出します。
ここは、ラオスの首都ビエンチャンなのですよ。
河畔にあるコン・ビューと言うレストランから撮影しました。
何でも、旅行ガイドブック「地球の歩き方」に紹介されているそうです。
このレストランですが、食器やナプキンに名前のロゴをあしらっています。
なかなか洒落たレストランでして、外国人旅行客も大勢いました。
そんな中、こっちはネクタイワイシャツ姿のままで食事中も商談してしまいました。
正直言って、エコノミックアニマルみたいで如何にも野暮です。
でも、前の日に夜遅く着いて、翌日も再度夜の飛行機で戻らねばなりません。
時間がもったいないから、日程をぎゅうぎゅうに詰め込んだのです。
まあ、食事をしながら前向きな話をするのは、楽しいものです。
これに、地場のおいしいラオビールの酒も加わって、話は上々に弾みます。
あっという間に二時間以上が過ぎてしまいました。
と言うわけで、後ろ髪を引かれる思いだったのですが、飛行機に乗り遅れるわけにも行かず、レストランを後にして空港へ向かいました。ここは、さっと湯がいたナマズの白身を、わさび醤油で食べるのが名物なんですね。川魚は寄生虫がいるので、そのままでは食べられませんから、湯引きになるんですが、なかなかの美味です。こうして、ラオスの出張も終わってしまいましたが、これが最後の見納めかと思うと、ちょっと感傷的になってしまった道産子社長なのでした。
(この巻き、終わり)
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2 件のコメント:
ラオビール、飲んでみたいですね。
みょうてんさんへ、
ラオビールって飲みやすくて最高に押ししいビールですよ。
何時も出張に来るたびに、このビールを飲むのを楽しみにしているぐらいです。
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