シリントン王女の写真展に出かけてきました。
バンコク・
BTSのナショナルスタジアム駅から入り口が直結していて便利です。
2月19日まで開かれていますのでお暇なら出かけて見てください。
やっぱり、洪水を空中から撮影した写真は圧巻でした。
特に、世界遺産で水没したアユタヤ遺跡は、被害の凄さを物語っています。
展示会場の入り口には、王女をキャラ化したマスコットも立っています。
手にしているカメラは、多分、愛用のキャノンG11じゃないでしょうか。
もうひとつ首からぶら下げていますが、これもテレビニュースでよく見かけます。
地方視察の公務をこなしている時がそうですね。
写真の撮影が趣味なのは、お父様のプミポン国王譲りなんだと思いました。
それで、撮影された写真はなかなかのものですよ。
撮影の対象は、タイ国内に加えて、欧米、インド、南アフリカが含まれていました。
外遊された時、こまめに写真撮影に心掛けられていたのでしょう。
被写体をていねいに写し取っておられるような印象がしました。
と言うわけで、たまにはアートを鑑賞するのもいいと思いました。写真撮影は禁止みたいだったのですが、そんなのお構い無しで入場者も撮ってまして、自分もとがめられないような範囲で、こそこそ撮りました。まあ、さすがマイペンライの国ですよ。そんなおおらかさのある展覧会なのでした。
(この巻き、終わり)
4 件のコメント:
あれっ偶然ですね、私も日曜午後から見てきました。カメラも良いのでしょうが、写真の腕前もプロ並でしたね。
それと、なんにでも興味を持つ性格なんでしょうね。カボチャの種のOILの写真とか。
匿名さんへ、
それは偶然ですねー。
被写体の中には、ラムルッカ通りにあるPTT石油の油槽所の冠水写真もありましたよ。
あの時はひどかったなーと思い出して見ていました。
それと、一番下の階では、ワンデックだったせいもあって、子供達の伝統舞楽の発表会も行われていました。
あそこは、アート全般の多目的な施設なのだと感じました。
お久しぶりです。
王女様はフォトグラファーなんですね。
優しそうなイラストを見るだけで、国民に愛されているのがよくわかります。
昨年は、日本でもタイでも大変な年でしたから、今年はよい年になるといいですね。
ぐりぐりももんがさんにとっても、どうか良い年になりますように。
今年も宜しくお願いいたします。
ぽぷらさんへ、
コメントをありがとうございます。
こちらこそ、今年もよろしくお願いします。
北海道はしばれてるんでしょうねー。
内地暮らしも長いし南国のタイに住んで四年ですから、歳のせいもあって寒地はもう住めないのかもしれません。
故郷は遠きにありて思うもの、そして北海道弁もそうなのかもしれませんね。
コメントを投稿