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とうとう、タイの滞在が残すところ二ヶ月になりました。
少しずつ名残惜しさが募ってまいります。
そんな中、ミャンマー出張が決まりました。
先ず、お客さん向けにセミナーを実施する予定です。
技術的なプレゼンもありますが、新商品のオプションを紹介します。
これがミソでして、伝票発行機能を追加しました。
商取引が成立したら、ボタンを押すとレシートがポンとでます。
JRの自動券売機でも、希望すれば領収書が発行できますね。
これと同じ考えで、伝票精算のニーズに応えようと考えました。
これって、ミャンマーに需要があるのかと疑問に思われるかも知れません。
でも、業務上で個人精算のある作業者向けなんですね。
ちょっとしたニッチな需要なんですが、これがないと困るのです。
もし、競合メーカーが先行して製品を投入したらどうなるか。
せっかく開拓したミャンマー市場が奪い返されてしまう。
そんな危機感もあって、道産子社長が独断で意思決定しました。
と言うわけで、これに続けてカンボジア、ラオスと周辺市場へプレゼンを広げていく予定なのです。ただ、もうすぐ自分が帰国してしまうところが残念ですが、ぜひ、この国のプレゼンで成功を収めて、新しい顧客を開拓してもらいたいと思った道産子社長なのでした。
(この巻き、終わり)