今夜、真夜中の夜行便で日本に旅立ちます。
旅支度も早めに終えましたし、まだまだ時間もあります。それで、手持ち無沙汰でNHKのニュースを何気なく見ていたんですね。
ところが、火山の噴火で驚いてしまいました。
九州は宮崎県にある新燃岳と報道されていました。
火口から噴き上げる噴煙が空一面に広がっております。
どうも、火山灰は、南東方向に広がっているようです。
太平洋上に流れ出せば、航空路線をさえぎる可能性だってあるでしょう。
飛行機は、予定通り飛んで帰国できるのだろうか。
ちょっと、心配になってしまいました。
ところで、昨年のアイスランド火山の噴火は凄かったですね。
大量の火山灰が成層圏まで上昇して、広範囲に拡がってしまいました。
しかも、気流の流れた方向が悪くて、ヨーロッパ大陸に到達です。
おかげで欠航は10万便を超えて、空港で野宿をする旅行者もいたらしい。
でも、この火山が憎めないんですよ。
だって、名前がエイヤフィヤトラヨークトルって言うんだそうです。
これを平仮名にしてみたんですが、なかなか面白い。
”えいやっ、ふぃやとら、良ーく取る”って、掛け声を挙げそうです。
と言うわけで、シャワーでも浴びて出発すると致しましょう。
あれぐらいで欠航するようなら、アセアンから日本への路線は大混乱です。
ちゃんと飛んで帰国できると、固く信じる道産子社長なのでした。
(この巻き、終わり)
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