朝の七時半にバンコクを出発してから、丸一日をかけました。
ようやく晩の五時過ぎに、シエムリアプに到着です。
いやー、車に乗り続けでヘトヘトです、疲れました。
それで、チェックインしたホテルは、リン・ラトナックと言いました。
こじんまりとした雰囲気のホテルです、。
ネットでは、三ツ星クラスで一泊三千円以下とリーズナブルです。
本当は、この三ツ星にちょっと疑問もあったんですね。
以前、チェンマイでは、部屋が実にお粗末なホテルに遭遇しました。
でも、今回は正解でして、ネットの口コミ通りでした。
夕食は、レストランまで送迎してくれることになっていました。
約束の時間通り、運転手が迎えに来てくれます。
ところが、このレストランが振るっていました。
何のことは無い、ゲストハウスの付属食堂です。
格安ツアーなもんで、バックパッカーに毛の生えた程度でした。
結局、宿には無関係で、食事場所は同じだったと言うことでしょう。
味は辛くもなく外人向けに仕上げられております。
まあまあな感じで、食べられる保証の範囲にはあります。
格安ツアーだから贅沢なことは言えませんなー。
前菜、スープ、メインの一皿にデザートがつくのだから、御の字です。
それで、食事はそそくさと終わってしまいました。
今日は、一日中、バスに乗り続けで、疲れていたせいもあります。
早く平らげたら、部屋に戻って休むことにしました。
さて、寝る前にビールで一杯やりたくなってしまいました。
運転手さんに頼んで、コンビニに連れていってもらいます。
ホテルから表通りに出て、東方向に少しいったところに、コンビニ風の店がありました。
ビールの品ぞろえが多くて、ラオスのラオビールも見つけてしまいました。
中でも、アンコール・ビールは五缶買うと一缶おまけしてくれるのです。
このお店かどうか分かりませんが、ネットでもおまけの話を紹介していました。
シェムリアップのコンビニ事情でして、まったくその通りだった分けです。
一缶US65セントだから、6缶は5缶分の3ドル25セントです。
4ドル出して、お釣りに3100リエルをもらいます。
75セント分だから、1ドルに換算し直したら4100リエルになりました。
そういえば、ポイペットのバスターミナルでは3900のレートでした。
となると、市中の方がレートが良いのかもしれません。
と言うわけで、運転手さんには買い物につきあわせたから、3千リエルをチップにあげました。
多分、よろこんでくれたと思います。
今宵は、このビールで上さんと乾杯して早く床に付くとした、道産子社長なのでした。
(この巻き、終わり)
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