本日、第二次奸改造内閣が、発足いたしました。
確か、この政権は誕生して、わずか七ヶ月の人生を歩んでおります。
ですが、満身創痍なのか、不治のガンでも発病したのか、改造と言う手術を繰返す始末です。
ところで、第一回目の手術は昨年の九月に行われました。
そう言えば、巷では「小沢派完全排除内閣」とか言っておりましたよ。
ところが、この予後がよくなかったのでしょうか。
荒療治が必要になったようで、第二回目の手術を施したみたいです。
第二次改造とか称するもので、それが本日の出血サービスです。
いやはや、繰返すのは余命と言うか天命なのでしょうか。
しかも、本日は六曜で言うところの仏滅なのでした。
なんと申しましょうか、仏滅改造内閣です。
我が日本国へ、末法滅亡の世へいざなうために、実行されたのでしょうか。
この六曜ですが、古来より冠婚葬祭に尊ばれてきたのは事実です。
でも、左翼政権なんですよ。
因習を打破し、科学的な社会主義を樹立しようとするアナキスト達です。
なぜなら、入閣した与謝野大臣だって、著作で力説しております。
「民主党が日本経済を破壊する(文春新書)」 だなんて、絶賛実行中ではないですか。
彼は、破壊をこの目で確認するための生き証人として、閣僚入りしたのでしょうか。
さて、仏滅を信じないカンチョクトさんは日本人では無いでしょう。
DNAが部分的にでも違うのではないでしょうか。
本当にそう思わせてしまう、破壊活動の進撃がすばらしい。
それでは、歴代の首相はどんな日に内閣改造を発表したのでしょうか。
ちょっと、興味を持ちましたので調査して見ました。
森内閣 :先負、友引、友引、大安。
小泉内閣 :赤口、先勝、先負、先負、先勝。
安倍内閣 :先勝、先負。
福田内閣 :仏滅、先勝。
麻生内閣 :友引。
自民党も、よほどが無い限り仏滅は避けたんじゃ無いでしょうか。
そこで、政治の文化大革命とのたまった政権交代後は、どうだったのでしょうか。
鳩山内閣 :仏滅。
菅内閣 :友引、大安、仏滅。
うーん、連続して仏滅を選ぶ無信人ものの、邪宗の徒かもしれません。
民主党の所業は、なんとも怖気立つのです。
と言うわけで、この改造内閣は意味不明、挙動不審、蒙昧邪知のよこしまな集団と言って良いでしょう。これを信じる選挙民は、よほどにたぶらかされておるのです。
今からでもいいから、目を覚ましてほしいと祈願してしまう道産子社長なのでした。
(この巻き、終わり)
おまけ:
酔った勢いで書いております。
乱筆、乱文で失礼します。
2 件のコメント:
うちの親戚がそうとう日柄にうるさく、特に祖母が日柄に対しては原理的にこだわています。 そんで小生自身もネットで調べたことがありますので、一応いろいろとしっています。
勝負事をするときには『先勝』の日がいいらしいです。
『大安』は万事万人にとっていい日です。 ですから、ライバルを蹴散らすというより融和の日です。
ですから、裁判や議論のときに有利な先勝が好ましいでしょう。
仏滅のときは結婚をふくむ喜ばしい祝杯を避けるべきです。 そのかわり仏滅は葬式などには良い日柄らしいです。
だから、内閣発足など『新しい物を産む』時はヤバいんでしょうなぁ・・・。
ちなみに、うちの親戚の流派でいいますと、『赤口』が一番ヤバい日です。
ネットで調べた情報によるますと、この日においては『血』に関わることで災いが起きるとか。
確かに、赤口の日に限って友人と抗論になったり、
SEXのときにいろいろとあったりします。
でも、祖母の理論だと、赤口のときに新しいことを始めるのがヤバいともいいます。
んでも、なんだかんだいって、すべて日柄通りに我々の生活を設計できるわけがありません。
すべて行き当たりばったりでいいと思います。 運の良い人はなんとなく日柄を気にしなくても、行動が偶然に日柄に合わさっていることがあります。 それに、そういう不安を煽るものはキリスト教や仏教では禁止されていますしね。 一応、日柄においてそういうできごとが起こってしまうこともあるから、星座とおなじで、一応なんらかの解き明かされていない科学的根拠もあるのでしょうが、気にしすぎて生きるよりも、なんとなく日柄と重なってしまったと、自然体で生きる方が良いです。
Oblige347さんへ、
この話は、「雪斎の随想録」さんという政治学者さんのブログで紹介されていたので、面白くなって調べた結果、記事をアップしたものです。
実は、自分がタイに赴任する時、しっかり大安を選んでタイに着きました。海外合弁の担当をしていた時も、新任者の赴任に当たっては、わざわざ、大安か友引を選んで航空券を予約手配していたぐらいです。
それぐらい、物事には余裕を持って取り組むべきだと思うんですよ。
実は、仏滅の翌日はいつも大安ですよね。でも、カンチョクトさんには時間が余りありませんでした。結局、国会の政局絡みで仏滅の日を選ばざるを得なかったのです。結末は、推して知るべしでしょう。
そう思いました。
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