2011年1月20日木曜日

差し歯をくっつけさせたの巻き

今日、会社を途中で抜け出して歯科医に行きました。
差し歯が部分的にはがれてしまったからです。

来週の日本帰国を前にしております。
何としてもお粗末な歯並びだけは、避けたい。
急ぎ治療が必要と判断いたしました。

昨晩のハプニングは、パニック状態です。
どうしようとか思いながら、歯医者を緊急予約しておきました。
それで、本日、出かけた分けなのです。

あんまり治療に時間を掛けたくないのが、本音です。
しかも、余計な部分まで治療されたりしてわずらわしい。
ここは、適当な理由で押し切りましょう。
はがれ部分の接着だけに止めさせるのです。

結局、来週出張して一ヶ月の間、タイから離れると説明しました。
しかも、営業回りだから客先の印象が第一と主張します。
どっこい、歯科医のほうもなんだかんだと屁理屈をこねます。

接着しても弱いから、笑うだけでも取れると言うのです。
そんなバカなと思いながら、内心、爆笑しました。
でも、そんなことは、おくびにも出さずに真剣に哀願いたします。

女性の歯科医さんでしたが、根負けしたのでしょう。
最終的には、付け直してくれました。
午後三時からの治療でしたから、子ども相手が多く、優しい方だったのかもしれない。

と言うわけで、昔、大学の先輩が納豆ご飯を食べていた時に、差し歯が抜けた事件を思い出しました。納豆の糸で差し歯が抜けたと言って、みんなで大笑いしましたけど、自分の場合は笑えません。歯の治療には時間が掛かるから、本当にいやだと思う道産子社長なのでした。
(この巻き、終わり)

おまけ:
ドラえもんが釜茹で地獄に入る壁画を描いた絵師が分かりました。
34歳の男性なんですが、優しそうな感じです。
この話題、タイで意外に取上げられております。

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