2010年1月5日火曜日

くねくね水路は迷路で分からんの巻き


水上マーケットって、ご存知だろうか。
タイで観光するなら、外せない見逃せない、必見のスポットには違いない。

昨年末、上さんの両親が正月休みと称して、バンコクへぶらり訪ねてきてくれた。

これは、定番の観光地を案内しない訳にはいかない。
さっそく、速攻でご案内することを決める。
でも、どこにあるのか、どうやってたどり着けるのか、皆目見当もつかない。

ここは、ありきたりだが日本人向け観光ツアーの手を借りることにする。
ツアー会社は、大小さまざま各社あるのだが、ウェンディーツアーで予約することにした。


何しろ、65歳以上のシニアには割引特典がある。
10%をディスカウントしてくれるのは、かなりありがたい。
上さんの両親とも、バッチリ条件に入っている。

いつも思うのだが、上さんのチェック好きは驚異である。
こんなお得情報は、つかんだら離さないのだ。
しっかり、ちゃっかり奥様ということで、誉め讃えておこう。

このツアーでは、ダムヌンサドゥアク水上マーケットを訪れる予定だ。

バンコクからだと、西に80キロほど遠出をする必要がある。
ちょっと、距離のある場所だ。
もちろん、ここだけが水上市場と言うわけでもない。
バンコク市内にも、タリンチャンとか言うのもあるらしい。

しかし、ここは、水上市場、クロコダイルファーム、象のショーなど、観光案内が盛り沢山にまとめられている、そんな日帰りツアーを選んだ方が無難であろう。

こんなことで、昨年末に張り切って四人で出かけてみた。
しかも、この日は、十一人しかいなかったから、ミニバスに乗れたし、座席に余裕もあって、ゆったりしたツアーを楽しめたのである。

それで、冒頭にあるようなビデオを撮影して編集してみた。
これもいい思い出になるだろう。

しかしだ。今もって分からんことがある。

このくねくねとした迷路のような水路は、どのように走っていたのだろうか。
一筆書きのように、初めで左に曲がり、途中で右に曲がり、かなり走ってもう一度右に曲がって到着したのは覚えている。それに、ある程度、走行した距離もつかんでいるよな気がした。

だから、自宅に戻ってから、水上マーケットの経路を探し当てられると思っていたのだが、読みは甘かった。
グーグルマップで近辺を拡大して水路をなぞったとしても、自分の記憶に合致する経路が見当たらんのである。

そんな分けで、どこぞのどなたかで、この経路をご存知でしたなら、記憶力がもうろくしてきた貧乏社長に教えてたもれと、懇願するのでありました。
(この巻き、終り)

おまけ:グーグルマップの検索機能を使い、”Damnoen Saduak floating market”を入力して目的地を探すと意外に簡単に、場所はピンポイントで特定できるのです。ただ、それから先がよく分かりません。

2 件のコメント:

南風海治郎 さんのコメント...

いつもお世話になっております。
私もここ行った事あります!
クネクネクネですよね確かに。
私、30代前半はDIVINGのインチキラクターしてたもんでナチュラルナビゲーションは得意なのであります。
(進行方向の景色を覚えて帰路のイメージを覚えるみたいな)
しかしここは覚え切れませんでしたね。

タイはよかですタイ。
象好きなカミサンと娘を連れて行ってやりタイですタイ。

ぐりぐりももんが さんのコメント...

海治郎さんんへ、
この水上マーケットは、外国人旅行者御用達なのですが、この近くに地元の人が出かけるアムパワーの市場もあり、ここら一帯は水の都のようです。
象さんがお好きなら、チェンマイのメーサー・キャンプをお勧めします。
http://www.youtube.com/watch?gl=JP&hl=ja&v=jFKUJHTsbUU