自分は、古森義久(こもり よしひさ )さんのブログ愛読者である。
産経新聞ワシントン駐在編集特別委員・論説委員、杏林大学客員教授などの要職をこなす、日本屈指のジャーナリスト・国際問題評論家と言って良いだろう。いわゆる親米保守派の代表的な言論人として知られているが、ブログの自己紹介でも”国際的にみれば、中道、普通、穏健な産経新聞の報道姿勢に沿って、日夜アメリカの首都からの均衡のとれた情報発信に努めています。”と、自分の主張する立ち位置を述べている。
このため、保守的な立場もあって、昨今では、政権交代をなしえた増長自慢の民主党支持者と思われるコメンテーター一味から、ほとんど誹謗中傷、罵声、罵詈雑言に近い、愚にも付かないデータの無駄遣いとも思えるコメントが、貼り付けられている状況が増えて来ていた。
古森さんも呆れ果てたのであろう。
”すばらしき産経新聞の寛容――匿名人間の卑劣”と言う投稿の中で、俗悪なる徒党の品性を悲しみつつ、それが逆に可笑しさにつながるかのような、度量の広さを見せてくれたのは、印象的であった。
それで、自分のこれまでのブログ経験を通じて、一言、コメントをしてみたくなったのである。ブロガー達のとんでもない行状を見聞して来た事実もあるから、已むに已まれなくなったのだ。早速、コメントを書き上げて投稿してみたのだが、千字以内の制限もあって、大幅に割愛せざるを得なかった。
ちょっと残念に思ったから、全文を掲載させていただきます。
むかし、izanamiさんと言うペンネームの人が、イザで反日ブログを立ち上げていましたが、その後、グーグルのブロガーに移ってからも相変わらずの電波記事を載せまくっていたのを見かけていました。
ただ、ブロガー(グーグル)の運営者も目に余ると考えたのか、”このブログは Blogger の利用規約に違反しているため、投稿者のみが参照できます。http://izanagister.blogspot.com/ ”と表示して、ブロガーの露出そのものを止めています。
これを見ていて思うのですが、ブログ運営者のイザさんも何か対応策を考えるべきであろうと思うのです。もし、公序良俗に照らして適正でないと判断されるコメントを連発されるID所有者に対処するには、コメント欄の中で通報警告できるようなチェックマークをつけるデザイン変更をされたらどうでしょうか?(ブログ自体の警告通報もそうですが...)これは、読者にコメントを評価してもらうと言うことです。最終的なIDの執行停止は運営者が行えばよいでしょう。
ブロガーのブログでは、結構、自由にものが言える方針を採っているはずですが、izanamiさんは、それでも逸脱していたのです。だから運用できなくなりました。因みに、イザに警告通報できる措置があるならば、小生はSTAROさんを認定して通報すると思います。子供じゃないんですから、発言には匿名でも責任を持つべきでしょう。
因みに、ブロガー(グーグル)はヘアヌードでも性器露出もなんでもありですね。世界中の人が使っているから、欧米の人の倫理に照らすと、へっちゃらのようです。それで、民主党の新人議員が過去に脱いだヌード画像を掲載したって、ユーチューブの動画であれだけ曝されたら、どうってことないと思うのですよ。相手も法律の範囲で脱いだのは事実なんでしょうから。
脱いでいないのに捏造したら問題になりますが、その議員さんは明確に反論もしていないようなので、おあいこですよ。昔、イタリア下院にはポルノ女優のチチョリーナ議員もいたぐらいですから、どうってことないでしょ。
まあ、今回の記事を読んで、世の中にはいろいろな人がいるのだなーと思った次第です。因みに、izanamiさんは、FC2に移ったようです。反日渡世稼業といったところでしょうか。
※クリックすると大きくなります。
と言うわけで、茶化しにも、からかいにも、おふざけにも知性と品性は求められるのだと、改めて認識する貧乏社長なのでありました。(この巻き、終り)
おまけ:
古森さんからコメント返しをいただきました。恐縮しました。
”Commented by 古森義久 さん
gurigurimomonga さん
具体的かつ建設的な提案をありがとうございます。
引用された実例は有益な指針となりそうです。"
2 件のコメント:
こんにちは
ここのブログはあなたがねずきちブログに書いてくださったおかげで,中傷コメントの山に埋もれてしまいました。さっき行ってみたらコメント欄は承認待ちになっていましたよ。
相変わらず明後日方向に理論が展開しておりましたが、日本が嫌いなら住まなければ良いのにね。
楽仙堂さんへ、
イザナギさんは、ネット社会でも昔から、特定層には話題の人かつ超有名人でした。下記のサイトを紹介しますので、過去の記事を参照下さい。
http://megalodon.jp/history/20070514
http://iza2000jp.iza.ne.jp/blog/entry/1016996/
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1117387866
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1417619639
http://newsing.jp/entry?url=izanagi.iza.ne.jp%2Fblog%2Fentry%2F154757%2F
コメント欄を承認待ちにせざるを得ないのも当たり前でしょう。母国に住むことも無く、生まれ育った異国を呪うだけの人生ほど、哀れなものは無いのです。それを悟れない本人は、可愛そうですね。
ねずきちさんのところでは、意外にブログの読者層が比較的新しいのでは思いましたので、皆さんに知っていただきたくて、紹介させていただきました。
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