2009年10月12日月曜日

バンコクだけじゃなかった北海道人会の巻き


バンコクには、北海道人会があるのだ。10月3日の土曜日には、道産子本人やら、その配偶者やら、北海道ファンやら五十人近くが参加して、楽しい宴会で盛り上がった。前回は、6月だから、4ヶ月ぶりの開催になる。定期的に会合が開かれるのは、うれしい限りだ。

北海道庁のホームページにも紹介されていたんだが、初めは道産子倶楽部と名乗っていたようだ。設立は遡ること1994年になり、ゆうに15年の歴史を持っている。自分も、13年くらい前に長期で出張していた際、この北海道人会の存在を現地で初めて耳にしている。それで、時間があれば参加しようと考えたぐらいなのである。

次に、海外北海道人会リスト(07年4月10日現在)開いて見る。バンコクは、上から四番目で紹介されているんだが、世界を股に掛けて三十以上もの親睦会があるのは、正直言って驚いてしまった。ホームページの中では、バンコクに加えてオーストラリアとニューヨークを紹介しているだけで、これ以外にも、きっと活発な道産子達の親睦会があるはずだ。

それで、興味が募ったこともあり、北海道人会の言葉を鍵に、グーグルで検索してみた。

ネットで見る限り、アメリカ・南カリフォルニアには「南加道産子会」が、 カナダ・バンクーバーには「北海道人会」が、そしてドイツ・デュッセルドルフには「ドイツ北海道人会」が設立されていた。しっかり、現地で活動されている様子もうかがえる。バンコクの話も、トラーリさんがブログで既に紹介してくださったから、ちゃんと検索に引っかかるのがうれしいところだ。

自分もそうなのだが、やはり望郷の念は抑えようも無い。異国の土地に一時的であろうが住んでいると、故郷を懐かしく思う心持は、ますます強まって来る。それだけ、北海道と言う土地は、魅力にあふれているのだと思う。

そんなことで、ふるさとはアズマシイねーと北海道弁をつぶやく貧乏社長なのでありました。(この巻き、終り)

おまけ:「あずましい」は居心地が良いと言う北海道弁でして、内地(本州)の人には分かりづらい言葉だと思います。

0 件のコメント: