2009年9月4日金曜日

なんか垢抜けていないけど、ビエンチャンは良いのだの巻き

前にも書いたのだが、ラオス滞在は一日にも満たなかった。それでも、思い出は色濃く残っている。



6月10日水曜日の午後から翌日の夕方まで、あっという間に駆け抜けた感じのするラオス入国だった。それでも、夜は面白い体験をさせてもらったのである。現地の人が居てくれないと、短時間では勝手の分かろう筈も無い。相手に任せっきりの日程で、夜の会食も終わったら、今度はディスコみたいな生バンドの音がガンガンするホールへ連行されてしまった。

知らないうちに、座席の隣には英語も分からんようなお姉ちゃんがくっ付いて来る。しまいには、一緒に踊ろうとか言って来て踊ったりしたんだが、どっちかと言うとフォークダンスのノリで踊っている感じだった。

たまたま、携帯電話の機能で収録したビデオが残っていたので、アップしてみた。再生してみると、田舎っぽくて垢抜けていない様子もあるんだが、和むんですねー。この雰囲気は、意外に良いものである。

このディスコ、星が有るのか無いのか分らんぐらいの安っぽいメコンホテルに付属していたと思う。そこに自分も投宿したのだが、酒が入って酔っ払っていたので、多分そうだと思う程度の記憶しか残っていない。まあ、一泊30ドルと言うお手軽ホテルに泊まったのは事実なんだが、それなりの宿にはそれなりの設備だったと言うわけだ。

と言うわけで、ラオスの人々の雰囲気はアットホームな感じもして、気に入ってしまった貧乏社長なのでした。(この巻き、終り)

4 件のコメント:

ぽぷら さんのコメント...

こんにちは。
フォークダンスのノリのホール。
なんとなく私でも踊れそうな気がしてきました。
素朴な感じが和ませてくれるのかもしれませんね。

ぐりぐりももんが さん好みの所で、いかったんでないかい。

ぐりぐりももんが さんのコメント...

ポプラさんへ、
ラオスの人は、タイの人が見ても素朴ですれていないんだそうです。自分もそんな気がしました。食事も辛くないので、日本人にはピッタリの観光地かもしれない。意外にはまっちゃう人が出てきそうです。

ドラえもん さんのコメント...

ラオスにはビザの関係で90日間隔で行っています。
行っているといってもノーンカーイからラオスへ渡り滞在10分でまた戻ってきます。

そんなラオス滞在ですが、妻とビエンチャンへ行ったときの様子の記事がありますのでよかったら見てやってください。

http://blog.goo.ne.jp/waenphet/e/cb67580e5dd848e9bc308a2eb597c667

http://blog.goo.ne.jp/waenphet/e/c1679578f0d12c53ccb106a7fd095b53

その時に両替したキープが残っていて、今でも滞在10分の間にフランスパンのオープンサンドをそのお金で買っています。

ぐりぐりももんが さんのコメント...

どらえもんさんへ、
ビエンチャンへは国境を橋で渡りました。その時の様子を、川端康成の「雪国」の書き出しをパクッてブログにしました。つまり、国境つながりの、おいらなりのパロディーだったわけです。
今度は、上さんをつれて世界遺産のルアンパバンでも旅行したいと考えています。
それで、ブログ記事を読みましたけど、90日おきは結構大変ですね。おいらは、ものぐさだからすぐに不法滞在になりそうだなー。そんな感慨です。