この封筒ですが、スーパーリッチでもらえます。
外国紙幣を両替するお店なんですね。
バンコク一レートの良いお店といわれています。
場所は、伊勢丹デパート向かいのビッグC近くです。
今日のレートは、一万円で３７２０バーツでした。
一月末のレートが４１００バーツでしたから、ずい分と円が弱くなりました。
海外旅行でこちらに来られた方は、使い出が減ってちょっと残念ですね。
一方、日本へ帰国する駐在員は、ラッキーこの上ないです。
だって、バーツで溜め込んだへそくりが円建てなら増しています。
一万円を両替するのに、今だったら３８０バーツもお得なんですよ。
日本銀行の金融緩和政策には感謝せねばならないでしょう。
でも、三月末の円両替には、十分ご注意下さい。
円の両替に訪れる日本人が増えて、ストックが切れてしまうのです。
つい二三年前ですが、そんな話題をネットで見かけました。
それより、両替で貰う封筒がまた洒落ております。
封筒の表が、紙幣のイミテーションなんですね。
イギリスポンド、日本円、ユーロと三種類を貰いました。
縮尺が少し縦長でおかしいので、偽札としては先ず無理なんじゃないでしょうか。
と言うわけで、一月末からちょこちょこ両替してきたのですが、現在の円安を考えるとかなりの為替差損が出てしまいました。ただ、ケチってお金を溜め込んできたわけでも無く、知らない間に残っていた金ですので、そう執着心はありません。現地の業務が第一でしたので、少しは日本に持って帰れたらと言うことで満足している道産子社長なのでした。
（この巻き、終わり）
4 件のコメント:
私も円最高値くらいのタイミングで２００万Ｂほど日本に送りました。
今送ればと、ツイ考えるけど、次はＢ暴落かも。
匿名さんへ、
コメントをありがとうございます。
為替は素人は読めないですよね。
最後の手元に残った十数万バーツは、良いレートで換えられたらと、淡い希望を抱いております。
今年末には１Ｂ＝２Ｙとか思って、あせって送金したらアジャパーでした。
今のレートは、何かの陰謀かもしれない。
匿名さんへ、
タイバーツは、９７年の金融危機に懲りたらしく、為替安定化のために、円・ドル・ユーロの基軸通貨とリンクして、為替バスケット方式を採用しており、極端なバーツ安・高を防ごうとはしているようです。
ただ、日本との経済面の結びつきが強いためか、昨年の極端な円高基調により、バーツも下がってしまったのでしょう。
弊社は、輸入支払いで為替の短期先物を予約しているのですが、三月末は３７５０THBになっていて、経理部長の提案を承認しました。
かなり改善されたレートですが、さすがに１B＝２円まで進行するとなると、傾向としては行きすぎでブレーキが掛かった感じでしょうかね。
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