直前にアップした投稿は、英語で書きました。
日本語でも良かったのですが、自分の意図を満たしません。
世界中にお触れを出さねば、憤慨が収まりきらないせいもあります。
そうすれば、英語ですから多くの人が読んで理解してくれます。
そして、読めばあのようなゲストハウスには泊まりにいかないでしょう。
日本帰国直前で、こんなにど外れたチョイスは良い経験になりました。
しかし、先週、泊まりに行ったゲストハウスはどうも胡散臭い。
先ず、泊まれないからといって別のホテルを紹介されました。
そのホテルでは、別の白人夫婦も同じ状況で泊まっていました。
大体、水道の配管が壊れたと言う釈明は、オーナとして失格です。
観光業ですから、施設の営繕が不備だったと言うのは恥辱なのです。
もう、この一点だけで経営者としては、怠け者の烙印でしょう。
それに、紹介されたホテルは宿泊料が安いのも分かりました。
四割も安いホテルだったのが、チェックアウトの一騒動で暴露です。
アゴダで既に振り込んだのに、二重払いの請求なんてあきれました。
あそこのゲストハウスの白人野郎は、どういう説明をしたんでしょうかね。
見たくも無い宿泊料金を見せられて、急に怒りがこみ上げてきました。
要するに、我々をぼったくりしたとしか言いようがない状況です。
こんな時、日本人って現地では泣き寝入りしてしまいますね。
英語で上手く話せず、抗議できない人が多いのでしょう。
それより、交渉が煩わしくてあきらめてしまうのかもしれません。
私の場合、英語は話せますし、書けるのです。
ですが、からくりがチェックアウトの最後になってばれたのでは、後の祭りです。
うーん、これは抗議の方法を変えねばならなくなりました。
なぜなら、直接抗議したって金なんか返してくれる当てはありません。
ならば、インターネットでプロパガンダすることのみです。
要するに、あそこは最低だとか、絶対行くなとか、書き込めば良いだけです。
だから、そうしたんですね。
誰かが読むでしょうし、それに宿泊サイト・アゴダのコメント欄もあります。
ブログでは、思い余って、ちょっと差別用語も交えてタイプしてしまいました。
と言うわけで、欧米の観光業界では、日本人はサイレントクレーマーとして恐れられているそうです。宿泊したときは、はっきり意見を言わず表情にも不満を出さない。それが帰国した後で、避難・悪評をネットで撒き散らされるわけですから、戦々恐々でありましょうな。その代わり、その場で文句を言う中国人は後腐れが無いから、対処が楽なのかもしれない。サイレントクレーマーにお気をつけあそばされと申し上げたい道産子社長なのでした。
(この巻き、終わり)
おまけ:
何となく、オーバーブッキングを常習化して、代わりのホテルを紹介する。
宿泊料の差額で、利ざやを稼いでいるんじゃないかと思えます。
そういう風に思わせる悪質さが、毛唐野郎だなと思いました。
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