そこには海浜全体が見渡せるような広場が造られていました。
駐車場もありますし、椰子の木も植えられてトロピカルです。
なかなか風情のある場所ですが、出店の屋台が出色です。
イカの串焼き、焼き鳥などなど安くて酒の肴として買いました。
スタンドバーもありまして、ビールの値段も安い。
こう言う観光地は、本当に地元の人が来る場所です。
でも、白人観光客も何気なくいるんですね。
方や、日本人は絶滅危惧種です。
ほとんど見かけないのですが、なぜなのでしょうか。
おそらく、英語が使えるかどうか次第だと思いました。
こう言った予算限定派の旅行は、口コミ情報だけが頼りです。
この点で欧米の人たちは、バックパッカーを見ても活動的です。
どんなタイの田舎でも白人を見かけて驚いたりします。
どうやって、口コミ情報を仕入れてくるのでしょうか。
先ず、ネットの英語サイトが実に役に立ちます。
これは、自分がタイでせこく旅行をする中で覚えてきました。
間違っても日本語のサイトは役立ちませんし無用です。
”Tripadvisor”なんかが良いですね。
ただし英語版だけでして、最近できた日本語版は無意味です。
はっきり言って役に立ちません。
情報が不足しているし偏りが目立つのです。
まあ、英語サイトだけで情報収集されるのをお勧めします。
次にホテル予約サイトの”Agoda”が役立ちました。
ここは、星無しから五つの最上級まで紹介されています。
よりどりみどりですが、星の少ないホテルを絞り込みます。
続けて、コメント欄で評価の高い宿泊施設をチェックですね。
ここは、日本語のサイトでも構いません。
ですが、コメントは英語が多いので読めなければアウトです。
なぜ良いのか理由を探ってこそ、旅を楽しめるんじゃないでしょうか。
と言うわけで、英語の海外旅行情報は実に豊富でして、困ることがありません。最近はアゴダでもゲストハウスに投稿する日本人が増えていますので、役に立つ機会が増えました。でも、紹介情報の絶対量が少なく、英語とは比較になりません。そんな、タイ語を余りしゃべられない道産子社長は思ったのでした。
(この巻き、終わり)
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