ランパーンは、タイ北部の古都です。
のんびりと穏やかな時間が移ろいで行きます。
そんな、ゆったりとした街中を懐かしく感じました。
昔は、チェンマイもきっとこんな町の風情だったのでしょう。
でも、観光地として有名になりすぎました。
街中は、喧騒ばかりで、右も左も外国の観光客ばかりです。
でも、この町には未だ情緒があったのです。
そして、土曜日の夜、偶然に夜市の立つ通りに出会えました。
レトロな木造家屋が、通りをはさんで並んでいます。
子どもの頃に、タイムスリップしたようで懐かしさがこみ上げてしまう。
夜店のある風景は、とても素敵です。
しかも、十時ごろには閉まってしまう奥ゆかしさなのでした。
と言うわけで、写真にキャプションを貼っておきます。
タイに来たのなら、一度は、訪ねていただきたいと思った町なのでした。
★暮色に染まり出した夜市の通り
★カオソイ(カレーラーメン)のお店
★瀟洒な建物もありました
★古い木造家屋が郷愁を誘います
★手作りの品物が並びます
★かわいらしいキャラクターが並びます
★カキのオムレツでしょうか
★日本の食文化恐るべし、たこ焼き屋です
★タイ風煎餅焼きです
★歩くだけでも二時間は掛かります
おまけ:翌朝は、一周30分の馬車にも乗って見ました。
(この巻き、終り)
4 件のコメント:
歩いて2時間もかかる夜市ってすごいですね。種類も豊富だし、見ていて飽きませんでした。
ぬいぐるみはあみぐるみでしょうか。器用に作っておられますね。雑貨屋さんにあった、犬の顔がついたお風呂用?の椅子、欲しくなりました。
馬車でも夜市を回れるのですね。楽しそう。
日本の夜店は、同じような店がまるで等間隔に並んでいるようで、おもしろくありません。なのですっかり「祭り」からは遠ざかってしまいました・・・。
『十時ごろには閉まってしまう奥ゆかしさ』
この言葉にすべてがしみ込んでいるようで、なんとも懐かしく、居心地のよさを感じます。
出来る事なら私も一度、歩いてみたくなりました。
とよこさんへ、
南国は日中が暑いせいか、人々の活動は夜になって、活発になります。
夜市は、その典型的な事例でして、このランパンもブラブラ歩きますとと楽に二時間は掛かってしまいます。
このお店を出している人は、正業ではなくて副業の小遣い稼ぎの感じもしました。特に、自作のぬいぐるみなんかそうでして、素人っぽさが残っている雰囲気が、逆に和ませてくれます。
ぽぷらさんへ、
ランパーンと同じように、観光地として超有名なチェンマイにも、旧市街の夜市が、毎週日曜日に開かれます。
この夜市は規模も大きくて、くまなく見ようとすると三四時間は掛かるのですが、これも十時くらいには閉まってしまいます。
しつこい客引きもいなし、実に素朴な店が立ち並びますが、中には野外足マッサージの店が出てきまして、驚きました。
是非、一度タイの夜市を楽しんでみてください。
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