Dear Gurigurimomonga san,
As your request I translate in to Eng. as below:-
Please ready yourselves both physical & mind
just lift up your hands & walk straight forwardto show everyone that we never lost.
We prompt to work & service
We always reserve you many kind of goods
We never let you down
貧乏社長と上さんは、毎週末、ラーマ四世通りのカルフールに買出しに出かける。
そこで、夕方五時になると、決まってこの歌がスタッフのダンス付きで披露される。軽快なリズムに乗って歌われるせいか、幾度と無く聞く内に覚えてしまって、ハミングできるようになっていた。ただ、タイ語の歌詞もあって、意味までは分からない。知りたくなって、先週の土曜日に出かけた際に、デジカメのレコーダー機能を使って先ず録音してきた。
上さんは、タイ語が貧乏社長より上手なので聞かせてみたが、途中のボリカン(サービス)ぐらいしか聞き取れなかったようだ。”お客さんのためならサービスしまくるよー”とか何とか言っていると、はぐらかされた。
しょうがないな、こうなるとどんな歌詞なのかどうしても知りたくなってくる。ちょっとプライベートとは思いつつも、次の月曜日に出社して、総務課長のアンさんに聞き取りを頼み込んだ。
頼んだは良いが就業時間中に総務課の方から、繰り返しこの曲が再生されて聞こえてくる。ありゃー、イヤホンもつけずPCのスピーカーから生のまんま音を聞いているんだ。社長室まで結構響いてくる。ちょっと、貧乏社長は恥ずかしくなってしまった。後で、何にでも好奇心旺盛で子供みたいに聞いてくる社長とか、変な噂を立てられるんではないかと思って、ビクついてしまう。
結局一時間ほどして、総務課長が聞き取れた歌詞をメールに書いて送ってくれた。端折って書いてきた感じもするのだが、日本語に訳せばこんな内容ではないかと思う。
さあ、みんな、自分自身で体も気分も準備しましょう!
腕を伸ばし、前をしっかり歩いて、お客様にまたお越しいただけるようにお見せしましょう。
自分の仕事や提供するサービスはてきぱきとこなし、
いつも、数多くの商品をそろえて、
決して、お客様をがっかりさせることはありません。
かなり意訳なんだが雰囲気はあっていると思う。これも典型的な企業イメージソングなんだと感じた。同時に演じられるダンスの振り付けもぴったり合っていて、これもビデオに収録したいところなんだが、見つかれば警備員の人に怒られるかも知れない。次回のチャンスを窺がうことにしよう。
さて、日本でもイメージソングや社歌なんかを制定している企業は、数知れない。貧乏社長が長く住んでいた横浜の戸塚には、CGCグループのスーパーがいくつかあって、店頭でCGCのテーマソングがいつも流されていた。
あなたも わたしも CGC
つくるひと うるひと たべるひと
たがいにやくだて ありがとうー
たすけーられたり たすけたり
じょうずなかいもの CGC
てかごかたての かおなじみ
やすくて おいしい しなえらびー
しらせーられたり しらせたり (以下略)
ご当地のカルフールも日本のCGCも、国は違えど流通業界で商売している企業だけに、消費者に訴えかけるツボの押さえどころが似通っているのが面白く感じる。このほか、鮮魚コーナーへ回って行くと、決まって”おさかな天国”と言う曲も定番で流されていたのを思い出した。
と言うわけで、タイの企業文化をイメージソングから眺めてみても、日本企業と特段に違いは出ないんだなーと感じた貧乏社長なのでありました。
(この巻き、おわり)
おまけ:因みに、貧乏社長は、CGCグループの旧バージョンソングの方が好きです。
2009年6月4日木曜日
毎日、夕方5時のショータイム・イン・カルフール
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5 件のコメント:
タイのカルフールでは、従業員のモチベーションアップにつながる曲が流れているのですね。日本のカルフールは看板だけで、中身はイオンになっちゃいましたが。。。
CGCのテーマソングに新しいものがあったなんて知らなかったです。私も子どもの頃から(主婦の店の時代から)CGCの旧バージョンを何度も聞いていたので、今でも歌えます(^^) さかなさかなさかな~♪もイヤというほど聞いています。
とよこさんへ、
小生は、長いサラリーマン人生の中で、広報で仕事に携わった時期があるので、今でも企業PRには関心があるのです。
スーパーへ行くと、セールプロモーションで色々なイメージソングが流されていますが、ホクトのきのこも一時期、かなり耳にする事が出来ました。既に一部上場企業だったのに、地方に本社があるせいか、地味な印象を与えていた中で、この歌のヒットが消費者の認知度を高めることになりました。
http://www.youtube.com/watch?v=ETyMHOhFWZI&feature=related
たかがソング、されどソングなのです。
日立のこの木なんの木も、CMに登場して35年以上が過ぎています。時流にとらわれず、耳ざわりの良い歌を流し続ける事で企業の安定したイメージを与えてきたのでしょう。経常赤字で7千億円を出した決算が公表されても、意外と国民は落ち着いていますよね。長い目で見て、日立は黒字に回復すると誰もが思っているからです。
http://www.youtube.com/watch?v=q8SQNMclNGY&feature=related
企業のイメージを歌が代弁する。歌は歌なりに効果があると思っている次第です。
ぐりぐりももんがさん、アーもう面倒くさい「ぐりもも」さんこんばんは。
王将は福井に来て、住所地の関係からCGCのお世話になっています。新バージョンのCGCソングの曲は、頭の中に焼き付けられています。今回CGCの歌詞を見ると、身もふたもない内容で、ちょっと笑ってしまいました。
しかし福井にはもっと浸透しているイメージソングがありました。「リカーワールド華」というお酒の量販店で、インチキ佐野元春みたいな曲が店内にエンドレス流れています。歌詞は「大きな夢」「素敵なメロディ」「出会いの予感」「なにかが始まる」といった陳腐なセリフ満載で、それがまさに垂れ流されるといった感じです。曲は明るく適度にポップで、仕事中も右脳でグルグル回り、「リカーワールド華」の事務所で働いてる錯覚を起こします。
CMソング依存から、いつの間にかアルコール依存症に堕ちそうです。
江坂王将殿
会社のPCでコメントしていただいているのを発見しました。
企業のイメージソングは、色々ありまして日本ブレイク工業などは、歌っている社員が本当にプロの歌手でデビューしてしまったケースがあります。
http://www.youtube.com/watch?v=5iMFTVrX6Y8
リカーワールド華と言う会社のホームページを見ましたが、ごくごく普通でまじめなサイトですね。実際にイメージソングを聴いたことが無いので分からないのですが、文字に歌詞を起こすと陳腐になってしまうケースも多いものです。
最近は、高血圧気味で酒は付き合い以外ほとんど飲みません。一ヶ月でも一年でも飲まなくて平気になりました。
よる年波には勝てないので、今は健康が一番と言うところです。
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