2010年2月22日月曜日

グーグルが、小沢さんをどのように見たかの巻き

今をときめく小沢一郎さんの話です。
この方をグーグルで検索すると、実に面白い。
言葉を入力しきる前に、利用者がどんな言葉を入れて行くか、先回りして教えてくれます。


ものすごいと思うのは、推測するエンジンの能力です。
たった平仮名二語の”おざ”と入れただけで、その後を見せてくれます。

何々、小沢一郎は当り前ですよ。
小沢修二って、知らないや。
でも、これからが驚き、桃の木、山椒の木です。

小沢一郎 在日 754,000件 
小沢一郎の正体 215,000件
小沢一郎  済州島 38,600件

インターネットでは、ご本人の氏素性の噂がよく流れていました。
でも、ここまではっきり指し示してくれる実例は、無いと思う。
それだけ、利用者は関心を持っている分けです。

因みに、この名から選んで各種のサイトを眺めてみました。
まあ、証拠がないから信憑性に欠けるガセネタが多い感じです。
でも、これだけ入力する人が傾向的に存在するのです。

おそらく、国民は、小沢さんの人となりから何かを感じているのかもしれません。

しかも、小沢さんの発言には、物議を醸し出した内容も多く見受けられます。
昨年末に、韓国の国民大學で講演した内容もそうでした。

そしてもちろん、今、私が政治上でも、国民に言っておりますのは、特に日本人はですね。
この、島国で、長い歴史の中で、○○○(聞き取れず)な生活をしておりましたので、自立心に欠けるんですね。
自分で勉強し、自分で判断し、自分で決断し、自分で責任を負う、こういう自立心が最も足りない、国民といえば、その通りなんで。
くっくりさん、ありがとうございます。)

分からないのは、他国へ出向いてまで自国民を貶める発言をする意図です。
これによって、メリットのある人は誰なんだろうかと思いました。
日ごろ、韓国の人は対抗心が強いですから、心はくすぐられるでしょう。
でも、日本人には、この発言は恥をさらす以外の何物でもありません。

政権与党の首領が、隣国へ出向いて自国を辱める。
普通の人なら、変か異常に思うはずです。
だから、敢えて検索まで試みようとする人が、現れるのだと思いました。

それで、最近、私自身にも思いがけない経験があったのです。

この間、こちらで取引している工場の親会社の社長さんが、わざわざ日本から出向いて事務所を訪問してくれました。

あまり日本に明るい話しはありません。
円高の脅威は厳しいらしく、経済の話題に政治の話しが絡み合って来ます。
ですから、民主党の経済政策にまで話は広がっていきました。

もちろん、政権与党のことです。
今をときめく、脱税総理やら秘書三兄弟の逮捕など話題には事欠きません。

その時、その社長さんが一言言ったのです。

彼は日本人じゃないでしょう。
お母さんは**島の出身で、その血を受け継げば考え方が異なってくる。
天皇陛下の一件で、普通ならあそこまでの強引な押し通し方は絶対にできない。

驚ろいてしまいました。
仕事上のお付き合いでご訪問いただいたのです。
ある意味、公な場所での会話です。
後にも先にも、このことを他人から聞いたのは初めてになりました。

私からも、このことはインターネットで良く出ていると言いました。
だが、本当にそうなのかは誰も知らないのだと。
でも、みんなへ、既に知れ渡っているんだ。

従業員も、グループ企業を加えれば千人以上になる大きな会社です。
そのような規模の社長さんまでが、おっしゃったのです。
彼は、このまま隠し通すのでしょうか。
それとも無視し続けるのでしょうか。

そんな仰天動地の一日となってしまいました。

と言うわけで、これはほぼ実話なのです。ただ、相手のことを慮って多少はフィクションを加えました。海外に来て気が緩んだ上での発言かもしれません。ですが、あこぎさに磨きの掛かった政治手法に、かなりの異常性と危険性を感じ取ったのでは無いかと確信した道産子社長なのでした。
(この巻き、終わり)

おまけ:
このお話を公開するのに逡巡し、時間を要しました。でも、決心しました。
それだけ、日本に危機が訪れていると思います。

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