2008年5月3日土曜日

お買い物へいざ出陣、カルフール軍功の巻... 

カルフール・ラマ4世通り店は、4階建てになっている。それで、どれぐらいフロア面積があるのか、皆目見当が付かないんだけど、歩き回るうちにかなり広いんだなと言うのが分かって来る。

一階は、レストラン・書店・OA事務機器店などの専門店街・フードコート・銀行支店・イベント広場などが集まったフロア。

二階は、フロア全体がカルフールのスーパー。
三~四階は、駐車場とその乗降口。近辺には、足マッサージ・伝統工芸民芸品のテナント店がある。

おいら達ご指名のシャトルバスは、この一階の車両降り口で乗客を降ろした後に、4階の乗車口へ回って買い物客を乗せたら、大体30分おきの間隔でぐるぐる路線を巡航しているらしい。これを、路線図やら時刻表やらで解明できたのは、今回の出陣の大きな成果となった分けだ。

このバスには3つの路線があって、
路線1は、スクンビット・ソイ22→ソイ16を周りながらラマ4世通りを経由するコース。
路線2は、スクンビット・ソイ26→ソイ24をコンパクトに回るもので、おいら達がお世話になっているコースだ。乗るときは、見かけたらどこでも手を上げれば止まってくれるが、この路線ならソイ24沿いにあるエンポリアムデパートのタクシー乗り場向かい側にあるセブンイレブンあたりへ行けば、誰かしら待っている。
路線3は、最も長い距離を走行する路線で、ラマ4世通り→エカマイ通り→トンロー通り→スクンビット・ソイ34を経てソイ26から戻るコースだ。乗り応えたっぷりといった感じがするが、トンローやエカマイでペブリー通りに近いどん詰まりに住んでいるような人、つまりアイコンⅢタワーに住まいしたおいらの前任者なんか買い物に重宝していたのかもしれない。

使いこなす内に分かってくるもんだが、出発地点も含めて運転間隔に注意した方が良い。渋滞時には、10分20分待つのが当たり前で、一便抜かされてしまうときすらある。その時は30分以上も、クソ暑い中を待つ破目に陥る。出発地の発車時間は分かっていても、途中の地点は何回か自分で乗車してみて到着時間を計算しておく方が無難だ。 それと、運行車両の車体に路線番号と思しきナンバーが書いているが、本当の路線番号と合致していないケースが多いので、フロントグラスに掲示してある黄色いプラカードの番号を先ず確認して下さい。それでも分からなかったら、”エンポリアム・ダイマイ”とか運転手さんに向かって簡単なタイ語で聞くしかないね、バンコクに住むんだからそれぐらいはコミュニケーションができるようにしませう。
とにかく、タダより安いものは無いのだから、このシャトルバスを上手に使ってお買い物をエンジョイしてみてください。奥さんに教えてあげたら、きっと使うようになると思いますね。でも、サミティベート病院あたりの、スクンビット通りから北に向かって若干奥に住んでいる人は、フジスーパー通い止まりになってしまうかもしれない。そうなると、アパート選びまで問題が戻ってしまいますので割愛。

最後に、文中、写真をベタベタ貼ってみたので参考にしてください。それと、テスコもシャトルバスがあるようで、路線2番の逆回りをしているようですが、どなたか情報があったら追加リポートをお待ちしています。

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