2009年11月12日木曜日

常連コメント投稿者だったの巻き(その一)

そう言えば、他人のブログにも結構コメントを書き込んでいて、意外と面白いネタを扱っていたのが分かった。そんな中から、北海道シリーズを拾ってみる。

お暇な人はお読み下さい。

秋で午後から一休み
バンコクにも落葉はありますが、紅葉はありません。落ちた葉っぱの枝からは、すぐに若い新芽が出ています。季節や時間の移り変わりを感じないままに、生きとし生けるものは輪廻転生を永遠に繰り返していくと言うのが、熱帯の生きざまでしょう。
錦秋のような言葉は、日本のような温帯の国にお似合いなのです。四季の巡りがあるからこそ、自分の生きてきた思いや記憶がしっかり刻まれるのではないでしょうか、そう思いました。
日本に帰りたいなー、写真を見て改めて思いました。

ぐりぐりももんが さんへ
『四季の巡りがあるからこそ、自分の生きてきた思いや記憶がしっかり刻まれる・・・・』そうですね。
とてもいい言葉にちょっと感動しました。
日本人の思い出は、桜の春に始まり、しんしんと冷える冬の年越しに終わる、その繰り返しですね。季節は、人の思い出と一緒に移り変わる人生そのものですね


渋滞なんて
バンコクの渋滞はものすごいですよ。
日本人がたくさん住んでいるスクンビット通り界隈は、特にひどいですね。雨なんか降ると1分で1メーターしか車が進まなくなってしまう。想像を絶するノロノロ渋滞が始まるのです。
いや、昔はもっとひどかったのですよ。渋滞にはまった通勤送迎車の中で、居眠りをして、はっと起きたら、一時間たっても一寸たりとも動いていなくて、夢かと思ったとか....これは、自分も似たような体験があるので、実話ですね。
今は、高速道路も立体交差もできたし、地下鉄とかBTSの公共交通もあるので、幾分、混雑は緩和したと思いますが、焼け石に水でしょう。北海道は、でっけーから渋滞なんて無いに等しいですね。うらやましいです。

ぐりぐりももんがさんへ
そうなんですか!睡眠をとれるくらいの渋滞。東京の高速は凄いと思っていたら、もっと凄いところが合ったんですね。
仕事への影響は、出ないのでしょうか。それとも、渋滞ともうまく付き合っていく国なのでしょうか。
いずれにしても、早く、渋滞が緩和されていくとよいですね。


ほらね、『すいみつ』って言うしょや
台湾では、”水密桃”とごく自然に言っております。(発音は違いますけど)
それで、日本で普通に食べられる大振りの甘い桃だけを、最高級品として指し示しているようです。中国語で桃と言えば、色々な種類を網羅するらしく、プラムなんかも桃の部類に入るみたいです。(あまり美味しくないのも入る...)
こちらタイで桃を買うと、アメリカとか中国からの輸入品になるのですが、小ぶりでまずそうです。だから、一年以上、桃を食べていないのです。食べたくなりました。(農薬も怖いからね)日本の水密は、見た目も味も世界一でしょうね。多分、輸入されて、バンコクのお金持ち御用達のフルーツになっているんじゃないかと思います。
実際に、青森産の陸奥りんごをお使い物で買ったのですが、一個で八百円以上になりましたし、栃木のイチゴなんか一パック二千五百円で売られているので目の玉が飛び出ました。おいらは、一キロ30円で売られているスイカで十分です。では...

ぐりぐりももんが さんへ
驚く事ばっかりです。そうなんですかー!
日本の果物は、そちらでは高級品なんですね。
しかも、痛みやすいイチゴまでが輸入されているとは驚きました。
輸送技術も進んだんですね。
とても勉強になりました。


トウキビ食べたよ
近所のカルフールへ行くと、茹でたとうきびを二本で25バーツ(約70円)出せば、一年中、買うことができます。何時でも食べられるのはうれしいのですが、季節感を感じないのも少しさびしい気がします。
道産子にとって、冬の厳しい季節を乗り越えられるのも、春、夏、秋と季節の折々に変化があって、食べ物も着る物も楽しみながら移ろいで行けるからこそ、一年を送れるのではないでしょうか。
そのようなことを考えながら外地で暮らしていると、日本人に、いや道産子に生まれて良かったと改めて感じています。

ぐりぐりももんが さんへ
そっか、そうですね。
私は、1年中たべれるなんていいなっていいなって思いました。
でも、季節があるから、旬の食べ物が美味しいんですよね。
まるほどな~って思いました。


手稲山に登ったべさ
テイネといえば、海の見えるスキー場ですが、日本ではなかなかありませんね。
北海道では、小樽の朝里川温泉、天狗山、スノークルーズオーンズもそうですが、内地に来ると殆んどありません。海風の吹く沿岸は、温暖でしばれないから雪も多くは積もらないものです。
おいらは、北海道で海の見えるスキー場で思う存分滑ってきましたから、内地へ移住したときに、そのようなスキー場が恋しくてすべるだけ滑って探してみたことがあります。
それで、実際に海の遠望を確認できたのが、青森県の鯵ヶ沢、新潟県のシャルマン火打でした。他にも、富山のらいちょうバレーや長野の白馬コルチネ国際も見られるとのことですが、天候が悪かったので確認することができていません。
確か、オリンピック開催地のスキーコースで海の見える場所は、テイネだけなんじゃないでしょうか。そう言う素敵なスポットを札幌っ子は、もっと大事にした方が良いでしょうね。
ところで、ルスツって海の見えるスキー場ですか? 噴火湾が見えると、ある人のブログでは書いてありました。
それで、タイに住んでいますと、雪が恋しくなりますなー。小生は、間違ってもタイには永住できないような気がします。

ぐりぐりももんが さんへ
スキー場、いっぱい探したんですね。
私はスキー場の事は詳しくないので、旦那さんに聞いてみたところ、ルスツの頂上付近では、たしか海が見えると聞いた事があるなあって言ってました。
タイは雪の降る所はないんですか?1年中あたたかくって、なんだかちょっと羨ましい気もします。

(この巻き、終り)

2 件のコメント:

ぽぷら さんのコメント...

うわわー
なんだか、こちょばいですー
こんなに登場させて頂いて、光栄です。

自分で書いたコメントなのに、読み返させていただきました。

「オリンピック開催地のスキーコースで海の見える場所は、テイネだけ」の
ぐりぐりももんが さんのこのコメントで、『え、そうなの!すごいっしょ』と嬉しくて、胸をはって誰かに話そうと思った事を思いだしました。ちょっとタレてきたけどネ。ありがとうございます。

ぐりぐりももんが さんのコメント...

ぽぷらさんへ、
ぽぷらさんの記事を読んでいて懐かしくて、面白いので、ついつい引き込まれてコメントを書いてしまうのです。
それで、自分のコメントを後で読み返すうちに、ポプラさんの返してくれるコメントを付けてみると、何だか話がまとまりが出て納まるので、自分の記事に入れさせていただきました。
そう言えば、キロロがスキー場をオープンしたと聞きました。もう、冬なんですよね。冬が恋しいですなー。今日もタイは日中34度まで上がりました。