※クリックすると大きく見られます。
※クリックすると大きく見られます。マイカーで乗り付けられるほど人々の所得は未だ高くない感じもする。その代わりに、バイクで乗り付ける人はわんさかいるし、人力車の座席をくっ付けたバイク改造の輪タクも見かけた。バンコクだったらトゥクトゥクなんだけど、ここはちょっと違う。
しかも、ジュースのビンにガソリンを詰めて売っているスタンドのおばさんを見かけたときはびっくりした。最初は、何てどぎつい真っ赤なシロップを売っているのかと物珍しそうに見ていたんだが、工場長の方から”これはガソリンだよ”と教えてもらったのである。街中にはちゃんとした給油所が無いような感じなので、ガス欠のバイクに売るには格好の商売なのかもしれない。
それで、金魚の糞みたいに上さんと一緒に工場長の後を追っかけて、アーケードの市場に入ってみた。明日はバーベキューだから、いろいろ食材を準備する必要があるとか言って買い物を始めたんだが、中々に市場の雰囲気が面白かったので、撮影したデータで説明をしてみる。論より証拠で下手な説明より、実際の写真の方が分かりやすいだろう。
★市場の風景
雨よけのフードが張り出されていて、いかにも市場らしい雰囲気が漂っている。二枚目の写真を見ると、後ろの方でお姉さんが二人してＶサインを出して、アングルに納まっていた。撮影した時は気が付かなかったんだけど、変な日本人がうろちょろして撮影していて面白いと思ったのだろう。いやがらずに相手をしてくれるのがうれしい。
★魚ペースト屋さん
これはなんと言ったら良いのか分からないが、食べてみれば魚のペーストには違いなかった。あまり生臭さは無くて、野菜と一緒に食べたり他のおかずと付け合せたりして食べると、食味が増して美味しかったのである。★腸詰ソーセージ
その晩のおかずを未だ買っていなかったので、ソーセージを買ってもらった。もち米を詰めて蒸したソーセージをなんと言うのか分からんだのが、まことにおいしかった。
★活魚販売もあった！
ついこの間、カルフールの鮮魚コーナーで見かける魚の記事を書いたのだが、ここで遂に活魚のテラピアに遭遇することになった。コメントで教えてもらったとおり、これはプラー・タップティムかと聞いたら、そうだと応えてくれたので、金魚のテラピアで間違い無しと言うことだろう。手前の魚はひれの感じからしてライ魚かもしれない。★締めはデザートでしょ！！
この青果店は、飾りつけも良くて果物を美味しそうに並べてあるので、気に入ってしまいシャッターを押した。ここまで、工夫されると中々商売に年季が入っていると感心してしまう。
そんな分けで、ロム・サックの市場は、地元の人たちで賑わいを見せていたのですが、こんな寄り道も、また乙なものかと思った貧乏社長なのでした。
（この巻き、終り）
5 件のコメント:
腸詰ソーセージおいしそうですね。
「もち米を詰めて蒸した」とのことですから、韓国の「スンデ」に似たものなのでしょうか。タイにも同様のものがあるとは思いませんでした。
以前遼寧の朝鮮族の方にご馳走になって以来すっかりハマってしまいました。
もしタイに行く事がありましたら、ぜひチャレンジしてみようと思います。
黒色中国さんへ、
タイには色々なソーセージがって楽しめます。その中で、もち米を入れて蒸したソーセージは、台湾にも同様な種類があると聞きましたので、以外にアジアの国ではお馴染みのようです。
それで、地方地方で微妙にソーセージの味付けが違うような感じがしまして面白いと思いました。
このソムラックの市場で買ったソーセージの味は、一番シンプルで香辛料も味付けも薄くて、日本人には楽しめると感じました。
やはり、タイの国内でも色々な土地に出向いて食べ比べないと、分からないものだと思います。
タイには、日本人の口にあう美味しい食べ物がいっぱいあると聞いていますが、本当にそうですね。
腸詰ソーセージ、どんな美味しさなのでしょう。
食べてみたいです。
ところで先日、写真展に来て下さったご夫婦が、タイにいる息子に聞いてきましたと、寒い中を来て下さいました。
もしやと、思わず「ぐりぐりももんがさんですか？」と尋ねてしまいました。
もし、そうでしたら、本当にありがとうございました。
けれど、違っていましたら、大変申し訳ございません。
ベシっと削除して下さいませ。
ぽぷらさんへ、
残念ながら私ではないようですが、北海道人会の会合でだべさ通信のブログを紹介したことがあるので、誰か読んでいる人がいるのだと思いますよ。
それに小生のブログでも、お気に入りのリストに加えていて、最新記事の見出しが分かりますので、ここから飛んで見に行った人が、ご両親に紹介したのかもしれません。
ぐりぐりももんがさん、ありがとうございます。
写真展に来て下さった方の息子さんは、ぐりぐりももんがさんのブログを見て、だべさ通信にも来て下さったんですね。
その方に、あつかましくも、この場をお借りして、お礼を言わせて下さいませ。
本当にありがとうございました。
そして、ぐりぐりももんがさん、ありがとうございました。
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