前回の記事に続けて、ブログに書き込んだコメントを拾い上げてみる。
いつも欠かさず読んでいるブログ「北海道 札幌発 だべさ通信2」に紹介される記事は、自分の故郷の日常的な身近なできごとが話題になっているので、本当に楽しみにして来た。それで、ついつい記事に関連して、自分の子供の頃の思い出とか、こちらで生活した体験の比較とかを、書き込むようになってしまったのである。
本当は、コメントを書き込む代わりに自分でブログの記事にした方が良いと思うかもしれない。ただ、何事も、書き出すきっかけの呼び水が湧き出してこない限り、書けないものである。その点では、だべささんが、記事の中でおいでおいでをしてくれているのだ。
これは、まことにありがたい。
過去から現在までを通じて、自分の経験や記憶が甦り、それを改めて文章と言う記録=自分史の中に定着させてもらえるのは、楽しい作業だと言える。
それでは、今回もコメントとそのコメント返しを合わせてお楽しみ下さい。
★惨劇苫前羆事件その2
タイからです。
オフィスからサボって書いてます。
ウイキペディアでも、しっかりと事件が紹介されています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E6%AF%9B%E5%88%A5%E7%BE%86%E4%BA%8B%E4%BB%B6
実は、おいらはこちらへ来る前の年に、おいらが生まれた名寄から朱鞠内を抜けて、わざわざ苫前の事件現場まで車で行ってみたことがあります。
事件の場所は、道道1049号線のどん詰まりにあり、何となく陰鬱な雰囲気が漂う感じの場所に、観光用として当時を偲ばせる掘立小屋が再現されていました。
この外、このあたりは風力発電とか、羽幌築別炭鉱の廃墟とか、知る人ぞ知る観光エリアでありまして、結構、内地から観光客が訪れているようです。
なぜかって、三毛別 クマのキーワードで26万8千回もググられていますから...
ぐりぐりももんが さんへ
ウイキペディアを読んで、とても勉強になりました。
この『北海太郎』は、その後に熊撃ちになった村長の息子、大川春義氏の息子、高義氏なんですね。
『1980年に体重500kgというヒグマ「北海太郎」を8年がかりの追跡の上仕留めている』とありました。そういう熊だったとは知りませんでした。
教えて下さり、ありがとうございました。
ふるさとは名寄なんですね。
★甘エビ丼と500円と性転換
最近は、ニシンが北海道へ戻って来ているみたいですね。
むかし、焼尻島に「1ヶ月1万円生活~」番組でタレントの森脇健児が暮らしていた時、ボロ舟を操って漁をするんですが、海の色が変化して小さいながらもニシンの郡来のあることがテレビで見ていて分かりました。
北海道で最後の郡来と言えば、昭和二十九年でもう五十年以上も前のことです。やっぱり獲り過ぎたんでしょう。自然の回復には、長い時間が掛かるもんです。
参考URL:http://doraneko66.exblog.jp/9742260/
ぐりぐりももんがさんへ
そーなんですか。『郡来』の写真、見せて頂きました。白い色が神秘的ですね。一度見てみたいです。
★ずれてる送毛トンネルのナゾ
小生のコメントの続きです。
北海道で比較的大きなニシンの群来が最後にあったのは、昭和29年と書きましたが、その大群が押し寄せたのは於冬の近海でした。
当時は、交通の手段として、陸路が無く、海路で増毛から行き来できるだけだったと、NHKの番組”新日本紀行”か何かで紹介されていたのを、未だに覚えています。多分、30年以上の前の番組です。でも、鮮やかに覚えているんですよ。確か、番組の中で大漁を祈るお神楽を神社で踊っている風景とかね、、、
誰か知っていらっしゃる方、いませんかね。
ぐりぐりももんが さんへ
そうなんですか。『大漁を祈るお神楽を神社で踊っている風景』
今はもうなくなってしまったのでしょうね。
今年は、鰊は豊漁だったから、これからも、沢山群来が見られるといいですね。
『えった』は、私も言ってました。鬼ごっこの時に使ってた『えった』ですよね。
今まで、使ってたことさえ忘れていました。
本当にどんな意味なんだろう。ぐりぐりももんがさんの捜査を期待します!
★北海道がバイオエタノールを作る
タイからです。
こちらでは、エタノールを10%混ぜたE10と、20%を混ぜたE20のガソリン(ガソホール)販売が主流になりつつあります。価格は、リッター90円しません。昨年からは、ほとんどがエタノール成分のE85も発売されました。原料は、キャッサバ芋、サトウキビなんかで、11箇所の工場があり一日当たり百万リットル以上生産していると思います。この他、パーム油(やし)を5%混ぜたB5と言うディーゼルも売られているし、CNG燃料なんか、1キロ25円の格安です。
ところで、以前にコメントで書いた北海道弁の”エッタ”について、ようやくにして記事をまとめてみました。よかったら、拙ブログを訪問してやってください。ちょっと、ヘビーな仕上がりにしています。
そーなんですか!!
バイオエタノールは、タイの方が進んでいたんですね!
しかも、やすい!
早く、北海道でも、第2のタイ料金が出ることを願いタイです。
★野外プールは寒いっしょ
最近の日本は天候がすぐれないようですね。
十何年か前に、気象庁が関東・東北地方の梅雨明け宣言をしないまま、9月を迎えた年がありました。
あの時は、米も不作でタイから緊急に長粒米を輸入して、一般へ流通させましたけど、パサパサして匂いがするとかで日本人の口には合わなかったと記憶しています。
こちらに住んでみて、お米の味は格段に良くなりました。なぜかと言えば、十年以上前に一年住んでいたので、まずかった当時のお米の味を覚えていて、比較できるからです。貯蔵技術が向上したのだと思いますが、臭みもありません。五キロで二百円の安い米もあれば、六百円の香り米ジャスミンライスもあります。ジャスミンライスは、粘りが多少無いけれど日本人には合うと思います。
日本に居た時は、時々、北海道産の”ほしのゆめ”や”きらら397”を、時折、購入しては食していました。お米の系統では、コシヒカリの孫からひ孫の遺伝レベルなんだそうですが、北海道の米も本当においしくなりましたね。そんなことも思い出しました。
ぐりぐりももんが さんへ
そうそう、タイ米、食べましたよ。
細長くって、パサパサしていました。
あのときは、日本のお米のありがたさがよくわかりましたっけ。
でも、今はとてもお米が美味くて、ジャスミンライスというお米があると聞いて、どんなご飯か食べてみたくなりました。
いろいろ、タイのことがわかってきましたよ。ありがとうございます。
いつも欠かさず読んでいるブログ「北海道 札幌発 だべさ通信2」に紹介される記事は、自分の故郷の日常的な身近なできごとが話題になっているので、本当に楽しみにして来た。それで、ついつい記事に関連して、自分の子供の頃の思い出とか、こちらで生活した体験の比較とかを、書き込むようになってしまったのである。
本当は、コメントを書き込む代わりに自分でブログの記事にした方が良いと思うかもしれない。ただ、何事も、書き出すきっかけの呼び水が湧き出してこない限り、書けないものである。その点では、だべささんが、記事の中でおいでおいでをしてくれているのだ。
これは、まことにありがたい。
過去から現在までを通じて、自分の経験や記憶が甦り、それを改めて文章と言う記録=自分史の中に定着させてもらえるのは、楽しい作業だと言える。
それでは、今回もコメントとそのコメント返しを合わせてお楽しみ下さい。
★惨劇苫前羆事件その2
タイからです。
オフィスからサボって書いてます。
ウイキペディアでも、しっかりと事件が紹介されています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E6%AF%9B%E5%88%A5%E7%BE%86%E4%BA%8B%E4%BB%B6
実は、おいらはこちらへ来る前の年に、おいらが生まれた名寄から朱鞠内を抜けて、わざわざ苫前の事件現場まで車で行ってみたことがあります。
事件の場所は、道道1049号線のどん詰まりにあり、何となく陰鬱な雰囲気が漂う感じの場所に、観光用として当時を偲ばせる掘立小屋が再現されていました。
この外、このあたりは風力発電とか、羽幌築別炭鉱の廃墟とか、知る人ぞ知る観光エリアでありまして、結構、内地から観光客が訪れているようです。
なぜかって、三毛別 クマのキーワードで26万8千回もググられていますから...
ぐりぐりももんが さんへ
ウイキペディアを読んで、とても勉強になりました。
この『北海太郎』は、その後に熊撃ちになった村長の息子、大川春義氏の息子、高義氏なんですね。
『1980年に体重500kgというヒグマ「北海太郎」を8年がかりの追跡の上仕留めている』とありました。そういう熊だったとは知りませんでした。
教えて下さり、ありがとうございました。
ふるさとは名寄なんですね。
★甘エビ丼と500円と性転換
最近は、ニシンが北海道へ戻って来ているみたいですね。
むかし、焼尻島に「1ヶ月1万円生活~」番組でタレントの森脇健児が暮らしていた時、ボロ舟を操って漁をするんですが、海の色が変化して小さいながらもニシンの郡来のあることがテレビで見ていて分かりました。
北海道で最後の郡来と言えば、昭和二十九年でもう五十年以上も前のことです。やっぱり獲り過ぎたんでしょう。自然の回復には、長い時間が掛かるもんです。
参考URL:http://doraneko66.exblog.jp/9742260/
ぐりぐりももんがさんへ
そーなんですか。『郡来』の写真、見せて頂きました。白い色が神秘的ですね。一度見てみたいです。
★ずれてる送毛トンネルのナゾ
小生のコメントの続きです。
北海道で比較的大きなニシンの群来が最後にあったのは、昭和29年と書きましたが、その大群が押し寄せたのは於冬の近海でした。
当時は、交通の手段として、陸路が無く、海路で増毛から行き来できるだけだったと、NHKの番組”新日本紀行”か何かで紹介されていたのを、未だに覚えています。多分、30年以上の前の番組です。でも、鮮やかに覚えているんですよ。確か、番組の中で大漁を祈るお神楽を神社で踊っている風景とかね、、、
誰か知っていらっしゃる方、いませんかね。
ぐりぐりももんが さんへ
そうなんですか。『大漁を祈るお神楽を神社で踊っている風景』
今はもうなくなってしまったのでしょうね。
今年は、鰊は豊漁だったから、これからも、沢山群来が見られるといいですね。
『えった』は、私も言ってました。鬼ごっこの時に使ってた『えった』ですよね。
今まで、使ってたことさえ忘れていました。
本当にどんな意味なんだろう。ぐりぐりももんがさんの捜査を期待します!
★北海道がバイオエタノールを作る
タイからです。
こちらでは、エタノールを10%混ぜたE10と、20%を混ぜたE20のガソリン(ガソホール)販売が主流になりつつあります。価格は、リッター90円しません。昨年からは、ほとんどがエタノール成分のE85も発売されました。原料は、キャッサバ芋、サトウキビなんかで、11箇所の工場があり一日当たり百万リットル以上生産していると思います。この他、パーム油(やし)を5%混ぜたB5と言うディーゼルも売られているし、CNG燃料なんか、1キロ25円の格安です。
ところで、以前にコメントで書いた北海道弁の”エッタ”について、ようやくにして記事をまとめてみました。よかったら、拙ブログを訪問してやってください。ちょっと、ヘビーな仕上がりにしています。
そーなんですか!!
バイオエタノールは、タイの方が進んでいたんですね!
しかも、やすい!
早く、北海道でも、第2のタイ料金が出ることを願いタイです。
★野外プールは寒いっしょ
最近の日本は天候がすぐれないようですね。
十何年か前に、気象庁が関東・東北地方の梅雨明け宣言をしないまま、9月を迎えた年がありました。
あの時は、米も不作でタイから緊急に長粒米を輸入して、一般へ流通させましたけど、パサパサして匂いがするとかで日本人の口には合わなかったと記憶しています。
こちらに住んでみて、お米の味は格段に良くなりました。なぜかと言えば、十年以上前に一年住んでいたので、まずかった当時のお米の味を覚えていて、比較できるからです。貯蔵技術が向上したのだと思いますが、臭みもありません。五キロで二百円の安い米もあれば、六百円の香り米ジャスミンライスもあります。ジャスミンライスは、粘りが多少無いけれど日本人には合うと思います。
日本に居た時は、時々、北海道産の”ほしのゆめ”や”きらら397”を、時折、購入しては食していました。お米の系統では、コシヒカリの孫からひ孫の遺伝レベルなんだそうですが、北海道の米も本当においしくなりましたね。そんなことも思い出しました。
ぐりぐりももんが さんへ
そうそう、タイ米、食べましたよ。
細長くって、パサパサしていました。
あのときは、日本のお米のありがたさがよくわかりましたっけ。
でも、今はとてもお米が美味くて、ジャスミンライスというお米があると聞いて、どんなご飯か食べてみたくなりました。
いろいろ、タイのことがわかってきましたよ。ありがとうございます。
(この巻き、終り)
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