2009年11月9日月曜日

棚ぼたコンバット・バービーの巻き

これぞ、棚からぼた餅の典型とも言えるかもしれない。



もっとも、本人はイギリス人だから、血迷ってもぼた餅を食べたことは無いだろう。英語だったら、「pennies from heaven」とか「windfall」とか「unexpected gain」とか言うみたいなんだが、思わぬ拾い物って感じは、やっぱり日本人なら”棚ぼた”なんだろうと思ってしまった。


このカトリーナ・ホッジ(Katrina Hodge)さんは、21歳と若いにもかかわらず現役の軍人なのであった。イラク戦争にも従軍しており、同僚から「戦うバービー人形」という愛称を授けられたほどの美貌の持ち主なのである。つまり、この下級伍長さんは紛れも無い女性なのだ。

今年のミス・イングランド大会で準ミスに選ばれたのも凄いが、棚ぼたでひょんなことから繰り上がり代表となり、この12月に南アフリカのヨハネスブルクで開催されるミス・ワールドに出場すると言うのも、まっこと幸運な話ではある。

片や、代表を返上したレイチェル・クリスティさんは、情けない女狐かもしれない。ナイトクラブで恋人のテレビタレントをめぐって痴話喧嘩となり、果ては殴り合いをして警察にしょっ引かれたのが、原因となったからだ。世界大会に出場する直前なのだから、ちょっとはおしとやかであれば良かったのに、暴行容疑で逮捕されて釈放のために保釈金を支払う羽目になったのでは、救いようの無い売女だと思うのである。


それで、美人兵士で思い出したのだが、タイの場合は”そうはイカの金玉”なのである。

以前にも書いたのだが、タイはニューハーフがわんさか居るので、徴兵年齢に達すれば検査も必ず受けなくてはならない。むくつけき野郎どもが多い中で、そんな可愛い子ちゃんが混じって入隊したら、訓練どころではないだろう。どうしても 徴兵の義務を負わせようと言うのであれば、ミス・ティファニーだけによる慰問部隊でも作って、国連軍平和部隊の駐留地をショーを開いて回れば、国際貢献に間違いなしだと力説したのだが、どうであろうか。

ところで、ミスワールドと言う美人コンテストを調べてみたんだが、歴代の優勝者の出身国で見る限り、インド、ベネズエラが各五名、イギリスが四名、アイスランド、ジャマイカ、スウェーデンが各三名となっていた。インドの女性が多く選ばれているのにはびっくりしたんだが、もともとはアーリア人系の血を引く人たちが多いから、顔の彫りも深いし、目はパッチリしているし、しかもエキゾチックな黒髪とくれば、野郎どもの眼鏡に適うのであろう。

Priyanka Chopra(2000年)、Diana Hayden(1997年)、Aishwarya Rai(1994年)なんかは、グーグルの画像検索で探すとたくさんの写真がヒットされるから、ご尊顔と言うか美貌を鑑賞できるのがありがたい。

と言うわけで、このカトリーナさんは勲章までもらっているつわものなのでありました。もし、今年のコンテストで、体力を競うミス・スポーツのイベントがあるのならぜひ優勝してもらって、ファイナルまで勝ち残って欲しいと思った貧乏社長なのでした。
(この巻き、終り)

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