2010年3月22日月曜日

出勤前につい書いてしまいました、、、の巻き

本当は、他のブログでコメントを書いていたら、文量が多くなったので記事にしてみました。

ブログ:どーか誰にも見つかりませんようにブログ(民主党は、余生を愉しんでいる。)

本当に書きなぐりの駄文です。
でも、私の信念として、民主党は危険だと思っています。

<ここから、長くなったコメント>

民主党政権の顔ぶれと年齢を見る限り、60年代末から70年代初めの学生運動が盛んだった全共闘時代の思想的残滓にまみれた、胡散臭い説教伝道師みたいな一味による日本国粉砕政治としか思えないのですよ。

自分は、団塊の世代の次の世代に当たるはずですが、子供心にも革マルとか全共闘とか連合赤軍のお兄ちゃんたちが何をしてきたのかを、テレビでよく見ておりました。

小学校から帰って、茶の間で奥様向けの午後のショー番組を見ていると、時には政治問題も取り上げて、学生運動の代表者たちがアジ的熱弁を振るうのです。

”われわれはー、マルクス・レーニン主義のー、、、、、”、何を言っているのか分からなくて、ただ自己陶酔していて、今で言うとオーム真理教の信者がグルの教えを妄信したのと同じような感じです。

無内容なイデオロギー用語の順列組み合わせなので、意味も論理もへったくれも無い。しまいにゃ、司会者から突っ込まれて、答えに窮すると、”世界同時革命だー”と絶叫するのでした。

結局、彼らは「世界同時革命」と言うシンプルなお題目に酔い、はかない蜃気楼を見ていたのに過ぎなかったのでは無いでしょうか。

やがて、浅間山荘事件などを通じてわれわれも知るところなるのですが、学生運動が仲間内で闘争と粛清と制裁を繰返した挙句に、自己批判で自己破壊の上に、運動は自家中毒を起こして滅び去ることになるのでした。

こういう世相に感化され、生きて来た人たちが、今、政権を担うと言うのです。これは、空恐ろしいことだと思います。

しかも、本来ありえない日本人には異質な思想・権益団体の異人集団の「民団」が民主党を後押ししてきたとなると、まさに世の中はインターナショナルでしょうなー。歌でも歌いましょうか。

まあ、政権交代したら、財源も見つからず五里霧中で次にすることが見当たらないなんてのは、それってよど号乗っ取り犯と同じで、北朝鮮へ渡ってみたら、地上の楽園どころか棺おけだったりして、後になって望郷の念も避け難くて、日本のメディアから臆面も恥じも外聞も無くインタビューに答えたりして、無様ないきざまを曝してみたりするようになりました。

民主党も、賞味期限切れが早いなー。過去の歴史をひもときながら、全共闘世代のあの頃を思い出して、こう言うもんだと悟れば、分かってくるのではないでしょうか。

(この巻き、終り)

2 件のコメント:

Art_Blue_Liberalism さんのコメント...

小生は思春期に日本のバブル経済崩壊を間近に体験してきたY世代です ^^;

小生もマルキシストは嫌いです!

小生はあくまでリバータリアンの影響を受けた(リバータリアンであるとは言いたくない)資本主義エコノミストでありたい。

民主党も確かに社会党の左派だった人々(農労派)が居ますからね。 また、主要構成員の田中派も昔社会党と仲好かったですからね。 マルキシズムの影響が出るのは必然的でしょう。

ハイエク博士の『隷属への道』を読めば、民主党の言っている『偽善的な利他』は、結果的に政治権力の為の『利己』のための『利他』と化しますからね。 いずれにしても、政治家が綺麗事を言うときは、懐疑的に判断しなければ為らないということですね。

ぐりぐりももんが さんのコメント...

Oblige347さん、

民主党は、議員さんの出身母体によって思想基盤が、かなり異なるのです。

保守系の人もいれば、左翼の思想にかぶれている人間もおります。

自分は、北海道出身でしたから社会党のことはおなじみでした。社会党王国と言われていたぐらいなのです。

そして、党の解体後は、その勢力が民主党にも流れ込んでいます。横道さん、鉢路さんなんて、バリバリだよなー。

でも、北海道みたいな清く貧しく平等で質素みたいな地域は、良いとしても、内地じゃ、通用しないとおもいます。局地限定なのです。

そして、現政権はただのばら撒き政治に終始するだけでしょう。必ず、自滅します。

そんな風に思っています。