ここはバンコク、外国なのだ。
だから、日本語にこだわる必要も無い。
英語が多少話せればなんとかなる。
外人向けツアーだって、いろいろな人が参加している。
どうして、日本人だけでツアーを組みたがるんだろう。
パンフで見掛ける、有名なウエンディーとかパンダの日本人ツアー。
前にもそこで使ったことがあるけど、日本人どうしはどうも新鮮じゃなかった。
海外まで来て、身内だけの感触はいただけない。
だから、自分達凸凹夫婦は、あえてあそこの旅行代理店を使うんだ。
それは、NANA CHART TOUR & TRAVEL。
日本人の多いスクンビット通りなのに、お隣は国際ユースホステル。
だから、お客さんは欧米の人が多い。
当然、コミュニケーションは英語だけ。
でも、たどたどしくても時間が掛かっても、ツアーの交渉は面白い。
自分は会社があるから、上さんが出かけて話をまとめて来てくれた。
一泊二日の日程は、こんな感じだ。もちろん、資料はみーんな英語。
※クリックすると大きく見られます。
かなり文法がいい加減なんだな。
だけど、意味がなんとなく分かれば、このツアーに参加できる。
とにかく、出発の明日を楽しみに、ゆっくりお休みするとしよう。
と言うわけで、そんな前日の段取りが過ぎていったのでした。
(この巻き、終わり)
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