今日は、1月6日です。
ここバンコクですと、季節は十分に”乾季”の真っ最中に当ります。
いつも晴れ渡ったさわやかな青空が期待できる時季なのです。
でも、今年はどうやら天気が違うようです。
昨年末の12月30日には、軽くさっとお湿りの雨が、早朝に降りました。
昨日も、ドンムアン空港付近の高速道路上で、多少雨足の強い雨に出会っているのです。
そして今、事務所で働いると、ドカンと落雷の大きな音に驚かされました。
次に、ザーッとバケツをひっくり返したような激しいスコールが訪れています。
会社の広告看板に設置された、大型の液晶温度計も、急に23度まで下がりました。
今は、乾季のはずなんだ。
おととしの12月と去年の1月は、一日も雨が降らなかったと覚えている。
でも、今年はさま変わりで、お湿り乾季になってしまったようです。
雷様も相変わらずゴロゴロと唸っています。
ただ、雨季の真っ盛りほど、お怒りは激しくありません。
どこかしらあっさりしているのが、奥ゆかしく感じてしまいました。
ふと思ったのですが、乾季の間はどれぐらいの日数で雨が降るのか興味が湧いてきます。
そこで、”タイ 降雨日数”で、グーグルから検索したのですが、色々と資料が見つかりました。
中には、在タイ日本国大使館のページもあって、月別お天気データを表で紹介しています。
なるほど、データでちゃんと裏付けてもらえるのですから、ありがたい。
それに比べると、去年の12月は雨が1日で、今年に入ってからは、既に2日が雨降りです。
今年は、ちょっと多くて異常だなー。
年末は、やけに蒸し暑い日も続きました。
しかも、午後になると雷雲(積乱雲)がモコモコと湧いて来るのです。
今年は雨が多いのかもしれません。
それで、昨年の乾季ですが、雨が無かったと勘違いしていました。
たったの一日ですが、雨が降ったようです。
そんなわけで、異様な雨降りに遭遇して、勤務中でも書かずにはいられなかった貧乏社長なのでした。
(この巻き、終わり)
2 件のコメント:
タイは一年中36度くらいなんですね。一月がぬくいので8月はもっと暖かいのかと思っちゃいました。
去年は北海道も寒い雨季がありました。今年は晴れるといいなぁ。
楽仙堂さんへ、
とにかく、年がら年中夏だらけの国です。
道産子にとって炎熱地獄の天気以外の何物でもありません。
日本の気候が恋しいです。
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