でも、自分のイメージする港町に、造船所があるのです。
学生時代に貧乏旅行をして長崎にたどり着きました。
あの時、対岸から見た造船所の景観が目に焼きついているのです。
市電もあった。
坂もたくさん上ってみた。
港町は、北海道であろうが九州であろうが、 雰囲気も匂いも同じだ。
その思いでがあるからこそ、書き残しておきました。
そして、函館の楽しいイメージを、もう一度書いてみます。
これで、今回の北帰行は書き納めです。
★はこだて市電一日乗車券
六百円と実に安いので、使い勝手は満点です。
一回の乗車運賃が二百円だから、三回乗れば元が取れます。初電から終電まで、1日中、市電が乗り放題なのがうれしいですね。
しかも、定期みたいに降りる時に提示するだけです。
面白いのは、路線図や観光エリヤマップの綴じ込みが付録になっています。
市内観光・お買い物に役立ちそうです。
※広告のために塗装したデザインが見ているだけで楽しい。
★ゆるキャラ、GO太くんは可愛かった!
函館といえば、五稜郭のお城が観光名所ですね。
上さんと一緒に、市電の一日乗車券を使って行ってみました。
五稜郭タワーから見たお城は、本当に星型のデザインなんで驚きです。
当時は、これで攻撃を受けても、防御できると考えていたんでしょう。
実用より、機能美に感動してしまいました。
ところで、この五稜郭タワーには、GO太くんと言うキャラクターが居るんですよ。
実際に見かけて記念写真を撮ったのだけれど、以外にイケテました。
可愛い。
これに比べると、キャラもの元祖のなまはげは、迫力満点です。
この後、仙台駅で秋田キャンペーンのイベントで見かけてしまいました。
ちなみに、上のバナーに登場してもらった彦根城の”ひこにゃん”は、上さんの撮影です。
★じっと手を見るクマ君
このクマ君は、市電の「五稜郭公園前」停留所で下りて、五稜郭タワーに向かって歩いて行くと出会えます。
この銅像には、「じっと手を見る」と言うタイトルが付いていました。
このフレーズなんですが、 明治期の歌人:石川啄木が、こんな歌を残しています。
はたらけど
はたらけど猶わが生活楽にならざり
ぢつと手を見る
そして、石川啄木の墓は、この函館にあるのでした。
はたらけど猶わが生活楽にならざり
ぢつと手を見る
そして、石川啄木の墓は、この函館にあるのでした。
でも、このクマ君が手を見て、何を思いやったのかは分かりません。
後ろの赤ゲラ君が、コンコン木を突付いていて、うるさいはずです。
何だか、むりくりにイメージした、シュールな作品みたいです。
★ 朝市で、カニ君とイカ君を探そう!
★ 朝市で、カニ君とイカ君を探そう!
函館JR駅そばにある朝市は、代表的な観光名所です。
プラプラ歩いて、お店をひやかすもよし、手軽に海産物のお土産が買えます。
でも、注意して足元を見て探して下さい。
可愛いキャラクターのイカ君とカニ君に出会えるはずです。
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