2011年5月18日水曜日

レートチェックアウトで景観を愛でるの巻き


ベランダから眺めるメコン川です。
岩場の中州があって、水かさ次第で隠れるのでしょう。
生えている樹木が流れに押されて、下流に傾いています。

メコン川とムー川が合流した直後ですが、川幅が狭くなっています。
普通なら、水量が増して川は広がるもんだと思うものです。
でも、この辺りは岩盤のせいか、そうならず急所なのかもしれません。

さて、このトーサンリゾートは町の市街からかなり離れています。
なので、お酒とかおやつは事前に買い物をして持ち込みましょう。
因みに、メコンウイスキーの小さなボトルが部屋で二百バーツでした。

たぶん倍ぐらいになっていますので、バカバカしいです。
このリゾートには、素敵なバンガローも併設されています。
そこに宿泊するグループの人は、食べ物持参で来ていました。

スパもありますし、ビリヤード・卓球も楽しめます。
日本ですと、場末の温泉旅館に卓球台がよく置いてありました。
こちらでも、タイのお客さんが夜遅くまで楽しんでいましたので懐かしく感じました。

とにかく、このリゾートはメコン川の景色を楽しむリゾートです。

運が良いと、川の水が二色に分かれて流れるのを見られるそうです。
澄んだ流れがムー川から、濁ったのはメコン川から下ってきます。
混ざり合うのに時間がかかるらしく、分かれたまま流れるらしい。

※川の流れが二色の感じ?

ただ、昨日は日も暮れていまして、川面の色までは分かりませんでした。
一方、ホテルから検索したグーグル地図では、拡大すると川の流れがはっきり二色に分かれていました。
それで、今朝、もう一度確かめると、少し違っていたのです。
何となく、澄んだり濁ったりの境界を見定めたような気分になりました。

と言うわけで、このリゾートは、メコン川の景色を日がな楽しむためにある感じです。チェックインが遅かったなら、翌日は午後二時までのレイト・チェックアウトでのんびりしてください。ゆったりとしたメコン川の景色を楽しみながら、部屋でくつろぐのも一興かなと思った道産子社長なのでした。
(この巻き、終わり)

おまけ:
周辺の地図は、一つ前の投稿で紹介していますので、参考にしてください。
また、トーサンリゾートからウボンラチャタニまでは、送迎車を予約できます。
道産子社長の場合、片道1500バーツで個人営業のハイエースに乗りました。
なお、ホテル営業車の送迎ですと片道1800バーツです。
どちらも、ホテルで手配してくれますが、まだ交通の便が良くないのが難点です。

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